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みうたんのLogBook(お散歩日誌)



【YukiShima】

北海道

幌加温泉 鹿の谷温泉旅館
糠平温泉 湯元館
糠平温泉 中村屋
然別湖コタン 氷上露天風呂
十勝岳 吹上の湯
芽登温泉ホテル
オンネトー温泉 景福
オーロラ温泉
養老牛温泉 だいいち
養老牛温泉 からまつの湯
相泊温泉
セセキの湯
岩尾別温泉 ホテル地の涯
岩尾別温泉 三段の湯
川湯温泉 ホテルパークウェイ
川湯温泉 湯の閣 池田屋
屈斜路湖 コタンの湯
屈斜路湖 池の湯
屈斜路湖 和琴温泉共同湯
屈斜路湖 和琴温泉露天風呂
然別峡 鹿の湯

【North Blue】


青森県

青荷温泉
不老ふ死温泉
嶽温泉 田沢旅館
恐山菩提寺温泉
酸ヶ湯温泉

秋田県

奥奥八九郎温泉
奥八九郎温泉
ふけの湯
杣温泉 湯の沢湯本 杣温泉旅館
乳頭温泉郷 黒湯
乳頭温泉 孫六温泉


岩手県

鉛温泉 藤三旅館
大沢温泉
夏油温泉 元湯夏油
松川温泉 松楓荘
松川温泉 松川荘
松川温泉 峡雲荘
藤七温泉 彩雲荘
国見温泉 森山荘
国見温泉 石塚旅館

宮城県
作並温泉 岩松旅館
鎌先温泉 木村屋旅館
鳴子温泉郷 鳴子温泉 義経ゆかりの湯 旅館姥乃湯
鳴子温泉郷 鳴子温泉 農民の家
鳴子温泉郷 鳴子温泉 旅館すがわら
鳴子温泉郷 中山平温泉 あすか旅館
鳴子温泉郷 中山平温泉 琢琇
鳴子温泉郷 鬼首温泉 荒湯地獄
鳴子温泉郷 鬼首温泉 とどろき旅館
鳴子温泉郷 鬼首温泉 旅館かむろ荘
鳴子温泉郷 鬼首温泉 吹上温泉 峯雲閣
鳴子温泉郷 鬼首温泉 鬼首間欠泉センター
鳴子温泉郷 東鳴子温泉 高友旅館
鳴子温泉郷 東鳴子温泉 馬場温泉
鳴子温泉郷 東鳴子温泉 いさぜん旅館
鳴子温泉郷 東鳴子温泉 ◯◯旅館
鳴子温泉郷 東鳴子温泉 大沼旅館
鳴子温泉郷 東鳴子温泉 まるみや旅館

山形県

新高湯温泉 吾妻屋旅館
瀬見温泉 喜至楼
赤倉温泉 湯守三之丞
広河原温泉 間欠泉 湯の華
姥湯温泉 桝形屋
滑川温泉 福島屋

福島県

芦ノ牧温泉ホテル
横向温泉 中の湯旅館
甲子温泉 大黒屋旅館
高湯温泉 安達屋旅館
湯の花温泉 石湯
湯の花温泉 天神湯
木賊温泉 共同露天風呂
二岐温泉 大丸あすなろ荘
二岐温泉 大和館
二岐温泉 柏屋旅館
湯岐温泉 和泉屋旅館
湯岐温泉 共同湯岩風呂
新菊島温泉
押立温泉 住吉館
幕川温泉 水戸屋
幕川温泉 さえりの湯
湯野上温泉 旅館新湯
いわき 吉野谷鉱泉
中ノ沢温泉 平澤屋旅館
沼尻元湯
白鳥山温泉 喜楽苑
大塩温泉 伝説の露天風呂
湯倉温泉 共同浴場
八町温泉共同湯 亀の湯
柳津温泉 内田屋
老沢温泉旅館
西山温泉 下の湯
西山温泉 中の湯
西山温泉 滝の湯
小栗山温泉 民宿文伍


【East Blue】


栃木県

塩原温泉 もみじの湯 / 2014秋 再訪
塩原温泉 岩の湯 / 2014秋 再訪
塩原温泉 寺の湯
塩原温泉 不動の湯
塩原温泉 湯守田中屋
塩原温泉 明賀屋本館
塩原温泉郷元湯 えびす屋
塩原温泉郷元湯 大出館
塩原温泉郷 畑下温泉 清琴楼
塩原温泉郷 古町温泉 山麓あづまや
塩原温泉郷 新湯温泉 湯宿 白樺
塩原温泉郷 和泉屋旅館
塩原温泉郷 元湯 元泉館
那須 北温泉
那須温泉郷 弁天温泉旅館
那須温泉郷 大丸温泉旅館
湯西川温泉 おやど湯の季
湯西川温泉 薬研の湯
湯西川温泉 共同湯 薬師の湯
川治温泉 薬師の湯
川俣温泉 一柳閣
女夫渕温泉ホテル
平家平温泉 こまゆみの里
奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉
奥鬼怒温泉郷 加仁湯
奥鬼怒温泉郷 八丁の湯

群馬県

四万温泉 つばたや旅館
四万温泉 山口露天風呂
四万温泉 たむら
四万温泉 四萬館
四万温泉 積善館
四万温泉 中生館
沢渡温泉 まるほん旅館
京塚温泉
猿ケ京温泉 湖城閣
尻焼温泉 かま湯
尻焼温泉 河原の湯
大塚温泉 内湯
大塚温泉 露天風呂
聖天様露天風呂
赤城温泉 御宿総本家
赤城温泉 湯之沢館
川古温泉 浜屋旅館
水上温泉 天狗の湯きむら苑
半出来温泉 登喜和荘
宝川温泉 汪泉閣
法師温泉 長寿館
万座プリンスホテル
万座高原ホテル
万座温泉 湯の花旅館
万座温泉 豊国館
老神温泉 伍楼閣
川中温泉 かど半旅館
湯宿温泉 湯本館

山梨県

十谷温泉 源氏の湯
十谷温泉 十谷館
川浦温泉 山県館
裂石温泉 雲峰荘
赤石温泉

新潟県

五十沢温泉ゆもとかん
燕温泉 河原の露天風呂
蓮華温泉

神奈川県

湯河原温泉 伊豆屋旅館

静岡県

金谷旅館 千人風呂
伊豆天城 大滝温泉 天城荘
黒根岩風呂
雲見温泉 赤井浜露天風呂
伊豆 伊東温泉 陽気館
藤よし伊豆店

長野県

鹿教湯温泉 つるや旅館
鹿教湯温泉 ふぢや旅館
鹿教湯温泉 河鹿荘
鹿教湯温泉 天竜閣
秋山郷 切明温泉 雄川閣
秋山郷 切明温泉 河原の湯
秋山郷 和山温泉 仁成館
秋山郷 屋敷温泉 秀清館
松代温泉 加賀井温泉 一陽閣
小斎の湯
松川渓谷温泉 滝の湯
五色温泉 五色の湯旅館
地獄谷温泉 後楽館
白骨温泉 かつらの湯 丸永旅館
白骨温泉 泡の湯
中房温泉
姫川温泉 朝日荘
角間温泉 岩屋館


岐阜県

奥飛騨温泉郷 新穂高の湯
奥飛騨温泉郷 深山荘
奥飛騨温泉郷 槍の郷
奥飛騨温泉郷 槍見館
奥飛騨温泉郷 水明館佳留萱山荘
奥飛騨温泉郷 中尾キャンプ場
下呂温泉 噴泉池
濁河温泉 旅館御嶽
塩沢温泉 湯元山荘跡


愛知県

南知多 山海温泉 粛海風
湯谷温泉 ゆかわ

富山県

黒部峡谷 鐘釣温泉
黒部渓谷 黒薙温泉
黒部峡谷 祖母谷温泉

【West Blue】

和歌山県

岩鼻温泉 ステンレスの湯
井関タライの湯
つぼ湯
川湯温泉 川湯みどりや
川湯温泉 仙人風呂

岡山県

奥津温泉 河原の湯
茅森温泉
真賀温泉 幕湯
津黒高原 公園の湯
湯原温泉 砂湯
般若寺温泉

鳥取県

三朝温泉 河原の湯

島根県

出雲湯村温泉 川辺の露天風呂
玉造温泉 湯之助 長楽園

香川県

こんぴら温泉 湯元八千代

徳島県

新祖谷温泉 ホテルかずら橋


【South Blue】

大分県

若山温泉
川底温泉 蛍川荘
天ケ瀬温泉 駅前温泉
天ケ瀬温泉 神田湯
天ケ瀬温泉 成天閣
天ケ瀬温泉 鶴舞の湯
天ケ瀬温泉 薬師湯
壁湯温泉 共同湯
壁湯温泉 福元屋
別府明礬温泉 鶴の湯
由布院温泉 下ん湯
ガニ湯
筋湯温泉 宝珠屋

熊本県

菊鹿温泉 菊翠苑
黒川温泉 穴湯共同湯
黒川温泉 新明館
扇温泉 おおぎ荘
地獄温泉 清風荘
満願寺温泉 川湯
満願寺温泉 共同湯

鹿児島県

ガラッパ温泉
桜島シーサイドホテル
霧島温泉郷 新燃荘
霧島温泉郷 目の湯
妙見温泉 和気湯
妙見温泉 石原荘
鰻温泉 民宿うなぎ湖畔
霧島温泉 硫黄谷温泉 霧島ホテル
新川渓谷温泉郷 安楽温泉 佐藤旅館
薩摩硫黄島 坂本温泉
薩摩硫黄島 東温泉


更なる“みうたん☆クローバーZ”の冒険は続く♪
o(-`д´- o)



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筋に効く温泉?

logbook #245 筋湯温泉 宝珠屋








”おんせん県”として日本一の源泉数と湧出量を大々的にアピールする大分県☆
「別府温泉」や「湯布院温泉」はまさにその代表格として、全国にその名を馳せます
でも”おんせん県”のポテンシャルはそれだけではありません
熊本との県境にまたがる”阿蘇くじゅう国立公園”エリアにも
まだまだ実力派の温泉が数多く点在しています
そして混浴の宝庫としても知られています

筋湯宝珠屋6

美しく雄大な”阿蘇くじゅう国立公園”の中枢をなす山塊のひとつである九州本土最高峰の中岳や久住山
そこから少し離れた玖珠富士や小国富士で親しまれる”涌蓋山(わいたさん)”
その山麓標高1000mの山峡に湧出する温泉が「筋湯温泉」です

近くにはもうもうと迫力ある湯煙のあがる”八丁原地熱発電所”や
荒々しく湯気を吹き上げ蒸気を噴出する不気味な熱泥地帯”小松地獄”があるなど
高い地熱地域にある温泉地にやってきました

筋湯宝珠屋4

筋湯宝珠屋8

明治創業の老舗旅館「宝珠屋」
筋湯の温泉街の中でも比較的新しくリニューアルされた宿のひとつ
鉄筋4階建て全29室120名を収容できる温泉ホテルで
ロビーを始め館内も綺麗な作りになっていました

男性内湯、女性内湯、女性露天風呂の他
3つの貸切風呂(岩風呂・ひのき風呂・蔵石風呂)、そして混浴露天風呂があります
脱衣所は男女共用となりますので、混浴初心者の女性には少しハードルが高いかな?
脱衣所を出て階段を降りると露天風呂へアクセスできますが、その時に上から様子を覗くことができます。
なので先に誰が入っているか確認できますよ☆
ただ逆を言えば無防備に入浴していると、上から覗かれることも考えられるのでご注意を(汗)

写真右奥が脱衣所からの階段になります

筋湯宝珠屋12

混浴露天風呂の湯船は2つ
上段にヒノキの湯船「恵比寿風呂」と低いところに「岩風呂」があります
どちらも更に2つの仕切られていました
ヒノキ風呂の小さい湯船には湧出口から源泉がかけ流されていて熱め
大きい方はちょうどいい適温のお湯でした☆

源泉温度58~63℃無色透明のお湯は”単純泉のナトリウム-塩化物泉”
癖のない優しい滑らかな肌触りで、とてもリラックスできます
ヒノキ風呂には屋根も付いているので紫外線も気にせずゆっくりと湯浴みを楽しめますよ♪

筋湯温泉の「すじゆ」ってなかなかのユニークなインパクトのあるネーミングですよね☆
この温泉街には共同湯が4箇所あります
◻︎うたせ湯
◻︎岩ん湯
◻︎せんしゃく湯
◻︎薬師湯
そのひとつ”うたせ湯”は筋湯温泉の代名詞とも言える共同湯になります
”うたせ大浴場”の2mの高さより落ちる湯は18本もあり
”日本一の打たせ湯”として”筋肉をほぐす湯”として知られています
肩や腰など患部に直接当てることでスジやコリなどの病に効く事から「筋湯(すじゆ)」と呼ばれるようになったそうです

筋湯宝珠屋19

開湯は古く985年と実に1000年以上の歴史を誇る筋湯の湯
温泉地として整備され始めたのが1658年
現在は27件の旅館、ホテルが点在する温泉街として
長い間、地域の人々に愛され
多くの観光客や湯治客を受け入れています

明治30年と昭和24年の2回、この温泉街は大火に見舞われます
その度に温泉街の殆どが消失したそうです
特に昭和の大火は戦後間もなくということもあり
その復興には地元の人々の多大なる労力が費やされたと聞きました
なので今でも温泉街が賑わっている背景には、数々の試練を乗り越えた
地元を愛する人たちの思いが込められているのです

下段にある岩風呂はヒノキ風呂からのお湯をオーバーフローしているようで
少し温めのお湯でした
長湯するにはいい湯船だと思います☆

他にもうひとつ奥に”サウナ風呂”という岩組された板張りのサウナがあります
...閉所恐怖症のワタシはパス...(汗)

この日も終始貸切状態だった混浴露天風呂
静けさの中に山々の息吹を感じながらリラックスした時間を過ごす事ができました
少し背伸びをして生垣の向こうを覗くと
筋湯の静かな温泉街を見る事ができます
まだまだこのエリアには
このようなポテンシャルが高く質の良い温泉が点在していると思うと
心からワクワクしてしまいます♪

筋湯宝珠屋20



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 大分県玖珠郡九重町湯坪638
【☎︎】 0973-79-2529
【入浴料】 500円
【入浴時間】 12:00~16:00
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 名水の宿 宝珠屋


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

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2017.03.18 小さな灯火
小さな灯火

logbook #244 新川渓谷温泉郷 安楽温泉 佐藤旅館









鹿児島最古の温泉と謳われる温泉地が点在する「新川渓谷温泉郷」
あまり耳慣れない温泉名でしたがこの温泉郷に含まれる”妙見温泉”や”日当山””塩浸”と聞けばピンときます
天孫降臨の高千穂峰、瓊瓊杵命(ニニギノミコト)を主祭神として祀る霧島神宮からほど近く
深い渓谷に囲まれたロケーションに霧島の岩清水を集め流れる天降川(あもりがわ)の清流沿いに
個性豊かな小温泉が点在している温泉地です

安楽佐藤旅館1

鹿児島空港からは比較的アクセスも良く
とても空港の裏手にあるとは思えない静かなロケーション
山々に囲まれた狭い谷を貫く様に国道223号線と天降川が並行する場所
数軒の宿が肩を寄せあう様に「安楽温泉」はありました
今回の目的の宿は「佐藤旅館」
一見普通の民家にしか見えない宿で
看板がなければ間違いなくスルーしてしまう外観
でも、ここに多くの人たちを魅了し続けてきた素晴らしいお湯があるのです

安楽佐藤旅館22

~鄙びた雰囲気を醸し出す雰囲気~

玄関先で「こんにちは~」と声をかけても「シ~ン...」
でも明らかに奥の居間の方からはテレビの音が聞こえる
再度「こんにちは~」と大声で言ってみると「は~い」と高齢の女将山が登場
とても和かに対応してくれます
「上が300円で下が200円」.....んっ?上?下?
よくわからないので大浴場と伝えたら「上ですね」との事
これまた穏やかそうなご主人に案内されたのが建物奥の浴室
なだらかな山の傾斜に建てられた湯小屋
なるほど...母屋にあるであろう内湯からみると
確かに高いところにあるから”上の方”なのですね(笑)

早速男女共用の脱衣所で準備をして浴室のサッシを開けます

安楽佐藤旅館9

おお~♪
想像をはるかに超える大きな湯船で10人以上はゆっくり浸かれそう☆
何より特徴的なのがじゃんじゃんとお湯を吹き出す噴泉塔のような湯口
その姿はまさに火山の多い鹿児島を象徴する様な噴火の様で
見事な円錐形は、まさに富士山もしくは開聞岳を思わせます
この宿の豊富な湯量があることを伺い知れます

なんでもご主人の話では、これでもバルブで調整し抑えているとの事
でなければ余裕で天井の高さくらいまで吹き上がるほどだそうです

青みがかって見えるお湯はナトリウム・カルシウム・マグネシウム炭酸水素塩泉
源泉温度は51.8度 ph6.3の柔らかなお湯
大絶賛したくなるほど肌にしっくりと馴染むお湯
いつまでも抱かれていたい気持ちにさせてくれます

安楽佐藤旅館24

安楽佐藤旅館10

でもそれはお湯の効能だけではなく、この浴室全体の雰囲気もあると思います
宿の歴史の時を刻む様に温泉成分に塗られたモルタルの湯船や板張りの壁
高く取られた湯気抜き天井と薄っすらとにコーティングされた洗面器類
混浴のみならず、温泉ファンには垂涎モノの光景ではないでしょうか♡

そんな至福の時間を過ごす安楽温泉「佐藤旅館」
この大浴場には”寝湯”もあり”打たせ湯”も完備される充実ぶり
ついつい長湯してしまうほどの居心地の良さです

新川渓谷温泉郷は鹿児島県内でも最古の温泉としても知られています
開湯は平安時代とも言われますが
イザナギとイザナミが登場する神話の中でもこの地の温泉が登場したり
幕末には西郷隆盛が戊辰戦争で負傷した傷を癒した「日当山温泉」には
今でも”西郷どん湯”という宿が残ります
坂本龍馬は「薩長同盟」を実現した直後”寺田屋事件”で負傷しますが
薩摩藩の勧めもあり傷を癒し静養するため
おりょうを連れてこの地を訪れています。
日本初の新婚旅行と言われていますね☆
特に「塩浸温泉」には20日間も逗留したそうですよ

安楽佐藤旅館16

このように古くから鹿児島の奥座敷として栄えてきたこの「安楽温泉」のある新川渓谷温泉郷
今の様に交通も道路も整備されない時代には
湯治客の荷物を背に担いで湯治場に同行する”強力(剛力)”という商売もあり
その殆どが女性だったというから驚き☆
彼女たちはいくつもの山を越えていたのでしょうね

そんな安楽温泉も次第に時代の波とともに衰退の一途を辿ります
20年ほど前には10軒ほどあった自炊宿も次々と廃業し
川ぞいにあった共同の打たせ湯や生産者直売の野菜売り場も姿を消していきました

安楽佐藤旅館27

現在では安栖チエという自炊宿は世代交代により
立派なペンションに変わり異色を放っている他は
”さかいだ温泉””みょうばん湯””鶴の湯””本家しお湯”の4軒のみ
その中で混浴可能なのは”しお湯”の打たせ湯と”みょうばん湯”の露天のみとなっています

そして、今回ご紹介した「佐藤旅館」も高齢化と後継者不足により
遂に廃業してしまいました

この至福の混浴内湯にもう入ることができないと思うと、とても残念でなりませんが
長い間、この宿を切り盛りしてくださった女将さんとご主人に”お疲れさま”と感謝の気持ちを伝えたい思いでいっぱいです

決して表舞台には立つことのない”小さな灯火”
その灯火は多くの人たちの生活になくてはならないもの
まだまだ全国には素晴らしい宿がたくさんあると思います
今のワタシにできる精一杯を
このブログでこれからもお伝えしていきたいと思います

安楽佐藤旅館20



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆

【住所】 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4151
【☎︎】 0995-77-2230
【入浴料】 300円
【入浴時間】 10:00~18:00
【定休日】 廃業

【HP】


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2017.03.09 薩摩の名湯♪
薩摩の名湯♪

logbook #243 霧島温泉 硫黄谷温泉 霧島ホテル









新たな日本の夜明けを目指し
幕末に活躍した志士を何人も輩出した薩摩藩
関ヶ原の戦いにおいては
敗れた西軍につきながらも敵中突破の敗走劇の末
徳川家より60万石の本領安堵を許された島津藩など
見えない強力なシーズドで守られているかのような
不思議なパワーを秘めた”サウスブルー鹿児島”

ここは日本有数の巨大カルデラをいくつも持つ火山エネルギー豊富なエリア
過去歴史を振り返ってみても、全てはその未知なるエネルギーが源なのかもしれません

そんな鹿児島を代表する温泉地のひとつをご紹介します☆

皇室の祖先神である天照大神(アマテラスオオミカミ)が
自らの孫の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)を神々の住む高天原から地上に降臨させ
統治させた”天孫降臨”の神話の舞台である高千穂峯や
瓊瓊杵命を主祭神として祀る霧島神宮からほど近くにある「霧島温泉郷」は
大小9つの温泉地からなる標高600m~850mの温泉地
あちこちから湯煙をあげる景色は
まさに火山のエネルギーを五感で感じることができます

霧島ホテル12

霧島連山の中腹に位置する霧島温泉郷”硫黄谷温泉”
その一軒宿「霧島ホテル」にやってきました☆
超大型観光ホテルの外観、客室数は95室を誇り
30万坪の敷地には約3万本の100年杉が林立する庭園を持つ
非常に大きなホテルです

霧島ホテル最大の魅力はなんといっても
温泉通には有名な大型スパのような施設「硫黄谷庭園大浴場」
しかもワタシ達にとって嬉しい”混浴”♪
早速チェックインを済ませお目当の大浴場へ進みます

霧島ホテル14

霧島ホテル13

女性ゾーンからお湯に浸かった状態で混浴ゾーンに進むと
そこに広がるのは予想を遥かに裏切る程の迫力ある大空間
池?プール?と錯覚させるほどの湯船は
奥行きが25mもあり、中央部の一番深いところで1.4m(ワタシが水没しそう...)
中央部からは高い天井目がけて自噴泉の様に源泉が噴き出しています

ただただ圧巻の大浴場!

大きな「立ち湯」の湯船を囲む様に大小の東屋があり
そこには更に7つもの泉質の異なった湯船も用意されています

img_spa.png

◻︎たち湯(大きな湯船) 硫黄泉 打たせ湯もあり
◻︎赤松風呂 硫黄泉
◻︎ひのき風呂 明礬泉
◻︎黄金風呂 唯一の鉄泉
◻︎明礬風呂 明礬泉
◻︎長寿風呂 硫黄泉
◻︎寝湯 硫黄泉

更に男性ゾーンには3つの湯船とサウナ
女性ゾーンには8つの湯船とサウナがあり
まさに温泉天国状態!

霧島ホテル19
~ひのき風呂~

全てのお風呂には溢れんばかりのお湯がどんどんかけ流されています
「霧島ホテル」には4つの泉質と14の源泉があり
1分間にドラム缶50本分の湯量を誇ります
よくわからないけど凄そう~

立ち湯では深さがあるために座ることができないので
ゆったりと落ち着くには、お気に入りの湯船を見つけて
湯浴みを楽しむと良いでしょう

混浴ゾーンには女性専用時間もありますし
そもそもこの広さですから
殿方達がいても湯気があるし距離もあることから
よほど挙動不審な人がいなければ気にならないと思います
もちろんタオル巻きOkです☆

霧島ホテル29

これだけ近代的な大型観光ホテルの「霧島ホテル」
実は歴史も深い由緒ある宿なんです♪
硫黄谷温泉の発見は1714年
その後の1861年に創業されたのがこの霧島ホテル
硫黄谷唯一の宿になります

過去には坂本龍馬夫妻をはじめ
犬養首相、与謝野鉄幹・晶子夫妻も訪れた
歴史ある老舗旅館

今ではこの「庭園大浴場」のような現代のニーズあわせた施設を作ったり
近代的な観光ホテルに生まれ変わっているので
そんなに歴史のある宿とは思えませんでした
そして現代では廃れつつある”混浴文化”を守っている事など
この宿の柔軟な経営方針が伺えます

通常であればこれだけの規模の温浴施設の場合
”水着着用”が義務付けられるスパが多い中で
男女が正装で開放的に楽しめる温泉は他にはなかなかなく
かなりの希少価値のある宿だと思います

不思議なパワーの秘められた薩摩の地
そこに湧き出る火山エネルギーの温泉で
ワタシもしっかり充電完了です!

霧島ホテル25




みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆

【住所】 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3948
【☎︎】 0995-78-2121
【入浴料】 1,000円(3歳~12歳 500円)
【入浴時間】 11:00~18:00 (年末年始は~15:00)
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 霧島ホテルHP


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九州最南端の混浴

logbook #242 鰻温泉 民宿うなぎ湖畔









鹿児島県指宿(いぶすき)市は薩摩半島最南端にある町
薩摩富士と呼ばれる開聞岳が悠然とそびえ
南国らしいパームツリーが立ち並びます
開聞岳の麓には一面に菜花畑が広がり何とも風光明媚な景色を楽しめます

指宿市のある薩摩半島は国内でも有数の地熱地帯で
指宿(いぶすき)という名前も、古くは「湯豊宿(ゆぶじゅく)」と呼ばれ
市内どこを掘っても1mほどで温泉が湧くほど湯量豊富を誇り
源泉は800ヶ所と驚きの多さ!
という事は子供達が砂場で砂遊びをしていたら温泉が湧くって事??
まぁ1mも穴を掘る気合の入った子供もいないでしょうけど(笑)
指宿名物のひとつが”砂むし風呂”というのも頷けますね☆

うなぎ27

今回お邪魔したのは指宿の海岸線から少し山あいに入った”鰻(うなぎ)池”という
周囲4.2kmほどの小さな湖(流入出する川がないので正式には”水溜り")の
北東部にある小さな集落の中の温泉地「鰻(うなぎ)温泉」
歓楽的な要素は一切なしの湯治場です

その中で唯一混浴のある「民宿うなぎ湖畔」にやってきました
ロケーションも”鰻池”を見張らせる素晴らしい高台にあり
館内も清潔感のある綺麗な宿です
さっそく受付を済ませ混浴の露天風呂へ♪
一旦外に出て進んだ通路の先で
男女別の脱衣所に分かれます

この宿の露天風呂は写真でもお分かりの通り
露天風呂の真ん中で男女を隔てる塀があり
湯船の先端で”かろうじて”行き来ができるような仕組み
いわゆる”半混浴”の露天風呂☆
脱衣所を出た時は一瞬別浴かと勘違いしますが
知らずに無防備に”いい景色~”って前に進みすぎると
待ち構えている(笑)殿方の目に正装を晒すはめになりますのでご注意を
逆に言えば、殿方が意図的に覗こうとしなければ
まず見られることはないと思います

うなぎ38

お湯は少々濁りがあり、白い湯の花が舞っています
男女の境目のところにある湧出口の岩は
真っ白な温泉成分で見事に塗られていました
宿のHPにはアルカリ単純泉と表記されていましたが
鰻温泉自体は”硫化水素泉および単純温泉”との事
白い温泉成分や湯の花から見ると硫黄を含んでいますね

湯加減は人が入っていなかった事もありますが結構熱めのお湯でした
鰻温泉の源泉温度を調べたら88.8℃!
地味な静かな集落の温泉地だけに
その地熱パワーのギャップに驚きでした

うなぎ37

うなぎ35

開湯は近くの山川という小さな漁村の僧である
盈寿(えいじゅ)が開発の祖といわれ
その記述が江戸時代後期の書物に記されています
1874年(明治7年)には西郷隆盛も一ヶ月ほど湯治で滞在したそうです
ちなみにフーテンの寅さんも34作目で
この地を訪れました(笑)

集落のあちらこちらから噴気のあがる鰻温泉
5500年前の阿多カルデラに関連した火山活動でできた鰻池
その地熱エネルギーを古くから地域の人たちは
生活の知恵として取り入れています
”スメ”と呼ばれる釜戸がどの家庭にもあり
これは地熱による天然の蒸気を利用したもの

煙がこもることを鹿児島弁で”すもる”といい
これがさらに鈍って「スメ」となったそうです
この地域の人々にとって自然エネルギーは古くから
日常生活の中で必要不可欠だったのですね

うなぎ47

それにしても”鰻(うなぎ)温泉”というネーミング
めちゃユニークですよね
てっきりうなぎのニュルニュルのように
アルカリが高いお湯なのかな~と思いました

まぁ当然すぐ横にある”鰻池”が由来となっている事は間違いなし!
つまり”うなぎ”がたくさん捕れるから!
...という事でもなさそうです
流出入する河川がない”水溜り”である鰻池
当然、天然のうなぎは生息していなくて
1912年ごろから活性化のためにうなぎの養殖をしたそうです
...が、1996年に後継者不足問題と水質悪化により終了に至ります

この鰻池に伝わる伝説では
その昔、鰻池の水を利用して水田を造ろうと
池の畔で開削工事を始めたところ、池の底から大ウナギが現れ
開削した場所に横たわり水が流れ出るのを塞いでしまったそうです

村人がこれでは邪魔と切り裂いたところ
大ウナギは片身のまま池に逃げ
そのまま池に生き続けたと語り継がれています
そこから”鰻池”と名前がつき
”鰻温泉”になったのが正解のようです

うなぎ41

1月でもポカポカ陽気の指宿
静かな温泉地で湧き上がる
火山の国のエネルギーを感じることができました
みなさんもぜひ国内最南端(離島を除く)の混浴温泉で
心ゆくままに静かな集落のローカリズムを満喫しましょう♪


みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 鹿児島県指宿市山川成川6526
【☎︎】 0993-34-1954
【入浴料】 300円
【入浴時間】 8:00~20:00
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 民宿うなぎ湖畔HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

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