FC2ブログ
再開の灯(ともしび)

logbook #250 不動湯温泉 白雲荘








不動湯温泉1

福島県中通り地方
安達太良山東麓の土湯温泉
賑やかな温泉街を抜けた奥土湯の地に
大正時代創業の老舗旅館「不動湯温泉 白雲荘」はあります

高村光太郎夫妻も奥様の療養のために逗留した宿帳の残る宿として
全国から訪問者の多い人気の宿でしたが
記憶に新しい2013年8月29日の深夜
火災が発生し木造二階建ての宿泊棟と物置約700㎡が全焼する忌まわしい出来事がありました

不動湯温泉7

土湯の温泉街より約4kmの未舗装のダート道を抜けてのアクセスのため
消火活動は難航し7時間以上も燃え続けたと言います
火災当日はご主人と大女将、男性従業員と女性従業員
福島市内から宿泊していたご夫婦と男性客3名の計9名が滞在していました
大女将さんとご主人は宿泊客誘導により煙を吸い
一時病院に運ばれましたが幸いの軽傷で済んだそうです
しかし残念ながら51歳の女性従業員の方は遺体で発見されました
一時は建物の外に避難したのを目撃されながらも、その後行方が分からなくなっていたようです
心よりご冥福をお祈り申し上げます

焼けてしまった建物跡の現在
切り株が墓石のように見えてしまいます

不動湯温泉9

不動湯温泉10

不動湯温泉11

所々に残った建物や木々に残るすすの跡が
当時の火災の凄まじさを物語っていました
離れの内風呂の小屋と谷間にある露天風呂は火災の難を逃れ
当時のまま残っています

この不動湯温泉、混浴王を目指すワタシにとって
訪問する前に火災により焼失してしまった事が
ずっと心残りでした
それは全国の秘湯・混浴ファンにとっても同じ事だったと思います

そんな中2016年の春より、週末・祝日に限り
日帰り入浴のみの営業を再開したという事を知ります☆
実際それを知ったのは冬季休業に入ってしまった冬の事だったので
今年に入り誰よりも土湯の雪解けを心待ちにしていたのです

不動湯温泉15

不動湯温泉14

不動湯温泉の名物でもあった、”谷間の露天風呂”に続く約80段の「長命階段」
半分は焼け落ちてしまいましたが、残った半分を改築し
その先の2つの内湯がある小屋は当時のまま残っていました
降りて右側が「檜風呂」左側が元混浴の内湯「羽衣の湯」
「檜風呂」は現在入浴可能で、1500円を別途払えば貸切可能な内湯。
単純泉の2人用ほどの湯船があります
という事は貸切でなければ”混浴”という事になりますが
湯船の大きさを考えれば、見ず知らずの人との混浴は事実上難しいですね

一方、もうひとつの「羽衣の湯」
湯船を2つ構えた木造りの風情ある浴室でしたが
残念ながら現在湯量が少なくなったため再開しておらず
湯船にお湯は張られていませんでした

不動湯温泉19

内湯の小屋を出て、更に表の階段を下る事約70段...
(帰りを思うと憂鬱に...)
深い谷間の先にひっそりとした露天風呂の小屋が見えてきました
ココがもうひとつの不動湯温泉の名物でもあった混浴露天風呂
「谷間の露天風呂」です☆

不動湯温泉23

夢にまで見た不動湯温泉での湯浴み♪
急な斜面を固めて岩組された隠れ家のような露天風呂
ご覧のように湯船のサイズは2~3人ほどでいっぱいになるサイズ
ここも”混浴”とはいえど、実際は”貸切”に近いシステムなのでしょうね
おそらく先客がいたら、途中で順番待ちをする事になります
ワタシたちの入浴中の間にも数名、数組の方が降りてきましたが
ワタシ達の様子を見てまた上に上がっていかれました

先客がいる中(1人の先客であれば)入浴する場合
先客が女性だったら、余程の強い気持ちを持った殿様でなければ
混浴は”ない”でしょうね(笑)
もちろん先客が男性の場合に
後から単独の女性が入ってくるケースがあるとすれば
殿方にとって”最高の至福の時間”を過ごす事になるでしょう(笑)
...ないと思いますが

不動湯温泉37

湯船に張られたお湯は細かな湯の華舞う”硫黄泉”
それほどの匂いは感じられませんでしたし
ジャバジャバと豊富な湯量のオーバーフローは見られず
塩ビパイプで運ばれたお湯は
ある一定の湯量が溜まり、湯船内にあるパイプから
外に流されているようでした
湯加減はちょうど良い41℃ほどかな☆

青みがかった濁り湯の硫黄泉は
肌触りもよく優しいお湯でしたよ

不動湯温泉38

女性の場合、上からいつ人が降りてくるか気がかりかもしれませんが(汗)
それでも静かな谷間にあるロケーション、目の前を流れる不動沢の流れに耳を澄まし目を閉じれば、もう現実とは別世界の至福の時間を過ごせます
心も体も完全にリラックスできますよ♪

夏になれば緑に囲まれまた違った景色なのでしょうが
この立地条件から推測すれば
...間違いなく”アブ祭り”が毎日開催と予想されます(汗)
ベストシーズンはやはり雪解け後、もしくは秋の紅葉シーズンといったところでしょうか☆

車でのアクセスは冒頭でもお伝えした通り
土湯の温泉街を抜けて林道を約4kmほど走った山間にあります
途中からは未舗装のダート、道幅も狭く悪路を予想してくださいね
運転に自信がない方...大丈夫です☆
実は奥土湯の「東海温泉」の横から遊歩道があり
20~30分で徒歩でのアクセスも可能です
4kmも林道を走ったので、かなりの奥地と思いきや
実は回り込んでいるからで
直線距離にすると土湯の温泉街の目の鼻の先だったのです
(GoogleMapでも確認してくださいね)

不動湯温泉27

露天風呂から望む景色も
最高の開放感と原生林の自然を感じられます♪
オススメですよ

不動湯温泉40

この日もひっきりなしに不動湯温泉の再開を待ちわびた温泉ファンの方々がやってきていました
火災後、福島市内の自宅で療養されていたというご主人と大女将さん
気の抜けた毎日を過ごす中、全国より届く”再開”を望む声に励まされ営業を決断されたそうです
「元々性分がじっとしていられないからね」と笑顔でお話しする大女将さん
湯上り後、澄んだ青空のもと
不動湯に春の訪れを知らせる草花を眺めていると
割烹着姿の大女将さんが「こちらに来て、お茶飲んで行って~」と声をかけくださりました

不動湯温泉51

当時は物置として使っていた小屋を改装し
現在はご主人と大女将のプライベートスペースを
訪問客の休憩にと解放してくださっています
ワタシ達のために暖かいコーヒーを入れてくださり
こたつを囲んでご主人と大女将さんと歓談の時を過ごしました

お二人とも80歳という高齢を迎えられた今でも
このいで湯を求めて来てくれる方達のためにと
再度奮起し再開をしてくださいました
それは決して簡単ではなく
大きな決断と計り知れない努力の賜物でもあり
本当に頭の下がる思いです

年々減少していく混浴文化の中において
再開した不動湯温泉の”小さな灯火”は
混浴文化において”大きな希望”だと思っています

煎れてくださった珈琲と素晴らしい不動湯のあたたかさ
それを以上に、未だ着物に身を包み割烹着を着込んで訪問者を迎えてくださる
大女将の暖かさに触れられた1日でした

いつまでもお元気でいてくださいね♪

不動湯温泉55



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【不動湯温泉 白雲荘】
~2017.4.22訪問~
みうたんお気に入り度☆☆☆☆


【住所】 福島県福島市土湯温泉町大笹25
【☎︎】 024-595-2002
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~17:00(最終受付16:30)
【定休日】 土日祝日のみ営業(冬季閉鎖)

【HP】 不動湯温泉HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

ブログランキング
どれかひとつに”おまけ”画像ありま~す☆










励みになります☆
混浴王を目指すワタシへポチっとお願いします♡
スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
[PR]

長閑な”隠し湯”♪

logbook #235 小栗山温泉 民宿文伍



☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなります☆




お湯や温泉地の雰囲気など、かなりのポテンシャルの高さを感じる事ができた今回の会津地方の旅
有名な観光地の温泉とはまた違った日本の原風景と
その土地に昔から息づく地域の人々の生活に欠かす事のできないお湯があり
都会の忙しさには全く無縁で、人々の誰もが心の奥底で求めている
”長閑さ”を十分に味わえる”時の流れ”がここにはありました

文伍2

只見川沿いの国道252号線には柳津、西山、金山と
豊富な温泉を持つ静かな集落が点在します
金山町会津川口より昭和村を抜け会津田島まで抜ける国道400号線は
更に山深く静かな集落を見る事ができます
比較的賑やかな只見川沿いから南へ折れ約2kmほど進んだ長閑な集落の中に
ポツンとある一軒宿の温泉が”小栗山温泉”
そこに「民宿文伍」はあります

外観はご覧のように普通の民家...!
看板がなければ絶対に気づかないし
狭い国道から「文伍」へと曲がる路地も
初めての方にはかなり分かり辛い立地にあります
でもそんな感じがまた魅力の一つでもあるんです

文伍4

「こんにちは~」と声をかけると
奥の居間の方から女将さんらしき年配の女性が登場
ちなみに、ここでの立ち寄りの際には
必ず事前に電話で確認を入れておいた方がいいでしょう
留守な事があったり、お風呂にお湯が張られていなかったり
前にお盆の時期に電話で確認したら
「今週は孫たちが遊びに来てっからやってないよ~」ってこともあったりwww
そんな”ゆる~い”所がワタシの場合
ますます気に入ってしまうポイントでもあるですが(笑)

で、今回もしっかりと電話で事前確認をしての訪問なのですが
お出迎えしてくださった女将さんは”突然来られても...”的な雰囲気
確かに電話に出てくださったのはご主人でした
すると奥からご主人らしき方が現れ
「あ~」といいながら「ちょっと待ってて~お湯の様子見てくっからぁ」と
廊下の奥の方に消えて行きました...
(ご主人!絶っ対忘れてたでしょ~~)

文伍31

「露天風呂のお湯がちょっとぬるいから今熱くしてるんで先に内風呂でも入ってな~」との事
女将さんも「今日は誰もいないから男湯に一緒に入っていいよ」と言ってくれたので
今回は許可済みの男湯で混浴☆

写真では黒っぽく見えますが、少々濁りのあるお湯
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
ph6.0のさらりとしたお湯は訪れた2月の寒さの中
冷えたワタシの体を優しく包み込んでくれました

内湯はあまり広さはなく湯船も2~3人用
男女とも同じ作りが対照的に真ん中の仕切りで分けられています
ただ大きな窓と高く取られた天井のおかげでとても開放感を感じられます

浴室床も湯船もコンクリートで作られたシンプルな作りですが
温泉成分で色づき、板作りの壁が温かさを演出してくれています

大きな窓の向こう側に景観は望めず
中庭らしきところに湯船らしい浴槽が見えます
湯気が出ていないので源泉ではないと思います
話を聞くと内湯に惹かれている蛇口の水道の水は
ご主人が山奥まで分け入り見つけた湧き水を
苦労してホースで引き込んだものだといいます
おそらくその水が貯められたものなのかも知れませんね

文伍6

こうしてぼ~と静かなお湯に浸かっていると
”時の流れ”という概念が完全にパラダイムシフトしますね
いい意味でのリセットになります

すっかり体も温まったので、そろそろお目当の混浴露天風呂へ♪
時間も経ったので露天風呂のお湯もいい感じになった事でしょう☆
露天風呂の脱衣所は一つでしかも狭いので
特に女性は内湯からそのままタオル巻きで移動するのが良いと思います

文伍20

客室7の小さな宿の割には予想外の大きさの露天風呂☆
周りには植木や草花が植えられており見事な庭園露天風呂になっていました
夏は綺麗な草花を楽しみながらの湯浴み
冬には降雪量の多いこの地域ならではの雪見風呂を満喫できます

しかもこの露天風呂、ご主人”諏左文伍”さんの手作りなんだそうです☆
もともとは建設会社の社長だったご主人
”趣味”で始めたのがこの民宿だそうで
なるほど露天風呂を作るのもお手の物なんですね♪納得~

近くにスキー場があるこのエリアには民宿が点在しているのですが
もともとはこの辺りにはエアスポットの様に温泉がありませんでした
そんな中、ご主人が地域活性化の為に”温泉を掘ろう!”と立ち上がったのですが
誰も聞く耳を持とうとすらしなかったそうです

文伍22

でもそんな中、主人は本格的にボーリング掘削を行い
多額の資金(うん千万.. 汗)を投入し、ついに温泉を掘り当てたそうです
素敵なストーリー♪
そうか..あのご主人のおおらかな雰囲気は大物の証だったのね☆
そこで集落の名前をとって”小栗山(おぐりやま・こぐりやま)温泉”と名付けました
なのでこの辺りで唯一自家源泉を持つ宿なのです
母屋から離れた田んぼの中に源泉井戸を見る事ができますよ

100%掛け流し加温・加水なしの正真正銘のお湯
ワタシの後ろの岩から源泉がかけ流され温泉成分で見事な変色を遂げています
日によって違うのかもしれませんが
多くのブログを見ていると”露天風呂のお湯は熱め”と書かれている事が多い様です
写真からもわかる様にお湯の湧出口に木の”樋(とい)”がありますが
お湯の温度が高すぎる時は樋をかけてお湯を外に流したり
ぬるかったら樋を外し全開放でお湯を注ぎ込む
きっとワタシ達が来た時にご主人は、この樋を外しに来たのですね
素晴らしい知恵♪
この長年使われている”樋”も温泉成分でいい感じになっていました

2014年に公開された松田龍平主演の「ジヌよさらば」(ジヌとは東北弁で”銭”の事)という映画の中で
神様役の西田敏行がこの露天風呂に入浴するシーンを何度も見る事ができます

秘湯の豊富な会津地方の中でも完全にノーマークだった「民宿文伍」
前述しましたが、お湯はもちろんの事、宿の主人、ストーリーも含め
何気ない”素朴さ”はワタシ達の体も心も温めてくれる”温かさ”がありました
ぜひ会津に足を運んだ際にはここにも立ち寄ってみてくださいね
普段見過ごしている、あなたにとっての大切な”何か”が見つかるかも知れませんよ♪

...あ!ただし”事前の電話確認”は忘れずにね(笑)

文伍15




みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆

【住所】 福島県大沼郡金山町小栗山字堂平2154-1
【☎︎】 0241-54-2934
【入浴料】 300円
【入浴時間】 8:00~21:00
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

ブログランキング
どれかひとつに”おまけ”画像ありま~す☆










励みになります☆
混浴王を目指すワタシへポチっとお願いします♡
2016.12.24 滝の湯☆
滝の湯☆

logbook #234 西山温泉 滝の湯



☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなります☆




”滝の湯”というネーミング
これって結構ある気がします(笑)
もちろん温泉宿から街の銭湯に至るまで
よく使われる事の多い名前のひとつかも
同じ西山温泉にある”中の湯”もしかり(笑)

全国苗字ランキング”佐藤さん””鈴木さん”のようにね☆

一見こんな所に温泉?と思ってしまうような
山間の農村にある”神の湯”と呼ばれてきた西山温泉は
養老元年(717年)に発見されたと伝わる歴史ある温泉地
今回お邪魔したのはそんな山間の集落の中でも
中央部に流れる滝谷川沿いの狭い平地の中にあります
すでにご紹介してある「下の湯」「中の湯」の間にある川沿いの宿
明治32年(1899年)創業の鄙びた宿です

滝の湯4

門構えこそ”瀧之湯”と掲げられた古い看板と
明治建築の門構えが歴史を感じさせますが
玄関を入ると改装され、古さは一切感じません

お風呂は男女別の内湯と混浴の露天風呂
それほど大きくない湯船ですが
目の前に滝谷川が流れ向こう岸には
この宿の前の由来か小ぶりな滝がチョロチョロと流れ落ちています

源泉は2つあり独自源泉の「滝の湯」と共有?の「荒湯」
この露天風呂と男性内湯は「荒湯源泉」を使用
源泉温度81度(熱い...)の含硫黄-ナトリウム-塩化物泉ph8.0の美人の湯
女性内湯「滝の湯」の源泉温度は84度のナトリウム-塩化物泉
共にphが高い事でお肌に優しく、まさに美人の湯
”滝の湯”ではこの美人の湯を使ったオリジナルコスメを展開しています

露天風呂の向こう岸に最初は社?と思った源泉タンクらしきモノが見えます
やはり源泉が2本という事で、長い2本のホースで引湯しているのがわかりますね

滝の湯7

滝の湯8のコピー

はじめは相当”湯かき”をしないと入れないくらい
やはりココでも西山温泉激アツの洗礼を受けます
けど慣れればゆっくり入っていられるくらいなのでご安心を☆

目の前の滝谷川は鮎の解禁になると
放流された鮎が一斉にこのあたりに泳ぐため
シーズン中は目の前に釣り人の姿が見られるでしょう
よって、この露天風呂は公開ステージのように丸見えになる事は間違い無し(汗)
なので女性はご注意!
ワタシは..さほど気にならないので大丈夫です
かといって露出癖がある訳でもないので自然体です(笑)

滝の湯12

滝の湯26

川沿いに腰掛け(正装で)ると、時折吹く山からの風が
お湯で火照った体に心地よい♪
中の湯方面に架かる橋に目をやれば
地元のおじいさんかな?ゆっくりお散歩中
日向ぼっこをかねてとても気持ち良さそう☆

まるでその姿は”ナマケモノ”のようにゆ~っくりとゆ~っくりと進んでいます
でもここは西山温泉
誰にも急かされる事もなければ急ぐ事もありません☆
毎日の日課であろうお散歩を
あおのおじいさんは毎日毎日何年もこなしているんでしょうね

あ~なんだか平和なこの西山TIMEに睡魔が襲ってきました~
という事で、この後約一時間ほど
湯船の脇の日陰で超爆睡したのはいうまでもありません(笑)
ちなみにカレに「結構本気寝だったよ」と言われました

忙しい毎日から
ちょっと離れて
みなさんもこの西山TIMEに触れてみてはいかがですか?

滝の湯32のコピー





みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 福島県河沼郡柳津町砂子原長坂829
【☎︎】 0241-43-2311
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~18:00
【定休日】 無休

【HP】 滝の湯HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

ブログランキング
どれかひとつに”おまけ”画像ありま~す☆










励みになります☆
混浴王を目指すワタシへポチっとお願いします♡
お湯もお風呂も贅沢三昧♪

logbook #233 西山温泉 中の湯



☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなります☆




開湯2000年余の歴史を持ち
日本最古の歴史書である”古事記”の中でも
「神の湯」と伝わる神秘の温泉「西山温泉」
その中で比較的中心地(温泉街ではないのですが)
只見川の支流である滝谷川沿いに建つ宿「中の湯」へ行ってきました

本館にて立ち寄り料金を払います
「中の湯」では2つのコースから選ぶシステム
本館男女別内湯”杉の湯”の場合は400円
別館の混浴内湯と混浴露天に入る場合は....800円!!
ちょっと高めかな~って思いながら
ワタシたちは当然のように別館混浴を選択
お金を払って別館の湯小屋へ向かいます

思ったよりも立派な建物で
「中の湯」という立派な看板が掲げられたいました

中の湯2

中の湯8

リニューアルしたのか真新しい木のぬくもりを感じる
男女兼用の広めの脱衣所
浴室内を覗くと、10~15人はゆうに入れそうな大きな湯船
内湯から続く露天風呂も10人は入れそうな立派な岩風呂!
先ほど高いな~と思った立ち寄り料金
なるほど...訂正します(汗)

混浴内湯”中の湯”はヒノキ造りの大きな浴槽
そこに注がれるお湯は適温になっていますが
源泉温度はなんと98.9℃...!あと少しで沸騰レベル!
さすが”柳津西山地熱発電所”を持つエリアだけあって
地熱のエネルギーがパないですね~
泉質は硫黄を含んだナトリウム-塩化物泉☆
湧出口は真っ白に硫黄がこびりついています

高く取られた湯気抜き天井の太い梁も見応えがあり
窓も大きく取られるなど開放感も良く
ほのかに硫黄の匂いのする浴室内は癒し効果抜群です

中の湯7

内湯の”中の湯”と露天の”荒湯”は正真正銘混浴ですが
「中の湯」という宿自体がこじんまりとした旅館で
部屋数が6と少ないことや
平日の立ち寄り入浴のお客さんも決して多くないことから
ほとんどのケースが”貸切”という感じで対応しているみたいですね
なのでこの時も”貸切”状態でこの広~い内湯と露天風呂を満喫♪
とても贅沢な時間を過ごせます

この宿には源泉が3つあり、本館男女別内湯の「杉の湯」
混浴内湯の「中の湯」、混浴露天風呂の「荒湯」は全て別源泉
泉質はどれも含硫黄-ナトリウム-塩化物泉☆
phはどれも8以上で、肌に優しいお湯でした

露天風呂に入った時は小雨が降っていましたが
半分が屋根になっているので問題なく楽しめましたよ☆

西山温泉のある柳津エリアの冬は降雪量も多く寒さも厳しのですが
この地熱と豊富なお湯によって、昔から人々の生活にはなくてはならない
貴重な温泉として守られてきたことでしょうね
この露天風呂に浸かりながらの雪見風呂も格別でしょうね~

中の湯19のコピー

中の湯12

西山温泉はシュールな画風と内容で貧困湯治スタイルを描いた
「つげ義春」の作品でも何度か登場し
彼の代表作”桃源郷”では中の湯の旅館の外観と、この中の湯が描かれています
今でこそ改装されていますが、彼がこの地を訪れた頃の「中の湯」は
きっと彼が理想とする”貧困旅行”にはぴったりの宿だったのかもしれませんね

今でこそ中の湯の建物は改装され”貧困”さは感じられませんが
西山温泉自体の静かな山間の農村のイメージは
きっとその当時から変わらずにあるのだと思います
多くの人たちに知ってもらいたい反面
そっとこの日本の原風景を残していきたい気もします

中の湯28

ワタシも混浴をめぐりこの地に来るまで
ここの存在自体全く知りませんでした
でも、全国各地を回る中で
この西山温泉のような歴史あるひっそりとした温泉地と出会えることに
喜びを感じ、なによりもそんな温泉地を守り続けてくれている
地域の方達に感謝の気持ちが芽生えます

後継者不足や高齢化により存続を危ぶまれる西山温泉ですが
日本の温泉文化のひとつとして
この西山温泉を残していきたいと
このお湯に抱かれながら強く思いました

中の湯26



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 福島県河沼郡柳津町大字砂子原字長窪884
【☎︎】 0241-43-2424
【入浴料】 別館使用(混浴内湯・混浴露天) 800円 本館使用(杉の湯 男女別内湯)400円
【入浴時間】 7:30~21:00
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 中の湯HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

ブログランキング
どれかひとつに”おまけ”画像ありま~す☆










励みになります☆
混浴王を目指すワタシへポチっとお願いします♡
どこの”下”??

logbook #232 西山温泉 下の湯



☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなります☆




下の湯4

柳津の福満虚空蔵尊の門前町として栄えたこのエリアには
豊富な温泉と昔ながらの湯治の名残として
未だに数多くの混浴文化が根付いています
温泉街らしい温泉地としては
名前の通り”柳津温泉”がありますが
そこに長い間、引湯をしていた温泉地こそが
この西山温泉です

この地の8つある源泉に順序良く浸かることで
万病に効くと謳われた西山温泉は
古くより「神の湯」と呼ばれてきました

豊富な湯量を象徴するかのように
すぐ近くにはこの地の地熱を利用した
”柳津西山地熱発電所”があります
しかも国内有数の出力を持つそうです

見た限りでは観光の”か”の字も感じることのないような
静かな山間の集落の西山温泉
そのポテンシャルには相当期待できそうです☆

下の湯9

静かな温泉地である西山温泉は
高低差も多く入り組んだ細い道を進みます
その中でも最も分かりづらい場所にある宿が「下の湯」
おそらく初めての人は100%迷うことになりそうです

同じく混浴を持つ宿「滝の湯」の裏道を回り込むように進み
空いたスペースに車を停め
目の前の川に架かる、小ぶりながらしっかりとした吊り橋を渡った先に
西山温泉の情景にこれまたドンピシャな外観の「下の湯」はあります
看板がなければ、普通の民家にしか見えません(笑)

「おじちゃ~ん、おばあちゃ~ん遊びに来たよ~」
と声をかけたくなるような雰囲気の中
声をかけると奥の居間の方から
年配のおばあさんが出てきて案内をしてくれました

まさに生活感を感じられる長い廊下を奥に進んだ先に
この宿に一つだけある混浴の浴室があります
意外に廊下も脱衣所も清潔感があり新しい感じなので
最近リニューアルしたのかな?
浴室は二つに分けられた湯船が並ぶシンプルな作りです

下の湯18

さすがは日本有数の地熱発電を持つ西山温泉☆
源泉温度は70度近く、貯められたお湯の温度も
ゆうに50度近くはありそう(汗)
これに地元のおじいさんたちは涼しい顔で入るのかしら...
新参者のワタシにはかなり厳しい洗礼(涙)

たくさん重ねられたケロリンの桶で分けられた湯船のうち
向かって左側は源泉がそのまま注がれているので熱め(かなり)
そのお湯が流れている右側はややぬるめ(でも熱め)です
やはり源泉直のお湯には温泉成分の湯の花が
溶き卵のように舞っていて、程よい硫黄臭が感じられます

下の湯33

10分以上の湯かきでの激アツ湯との攻防の末ようやく適温に☆
ぬるめの方のお湯にゆっくり浸かります
含硫黄-ナトリウム塩化物泉のお湯は
とても優しくお肌を包んでくれます

「下の湯」という名前
あちこちの温泉地でもたまに聞くネーミング
湯布院の混浴の共同湯にも「下ん湯」ってありましたね
ここは立地的に宿の頭上高くに高架橋が通っていますが
それが「下の湯」のネーミングとは思えません(笑)
おそらく(推測)源泉の出ている場所の下という意味なのかもしれませんね
先ほどもご紹介したように
初めての人はなかなかたどり着けない立地からも
まさに「下の湯」という名前はぴったりです

下の湯25

下の湯23

各地の混浴宿のお湯の泉質や効能も多種多様であるように
その宿の"個性”をや”湯守”のセンスが表現される浴室インテリア(!?)
こだわりを持った所もあれば、全くこだわっていない所もあり
中には意識していないのに経年劣化や温泉成分などによる変色も手伝って
自然に”こだわり”のようなセンスを見せる宿もあります

「下の湯」の雰囲気、ワタシは好きです
湯気抜き屋根や壁は木造りのぬくもりあり
腰壁のグレーとえんじ色の様な見事な色合いのセンス
そして大谷石のような切石の床
長年のお湯の流れでしょうか
下の湯の歴史を刻む様にボコボコとした凹凸を生み出し
とても全体的なバランスがいいんです
これが”こだわり”なのか”偶然”なのかわかりませんが(笑)
とにかく居心地が良かったな~

飾り気の欠片もなく
山間の素朴な原風景の中の湯量豊富な温泉地
”こんな所にこんな素晴らしい温泉があるなんて”と
間違いなく感動に値する西山温泉
ただ全国的に見られる様に
ここでも宿主の高齢化の波が押し寄せ
近年では廃業を余儀なくされる宿も多くなっている様です
この西山ismを継承しつつ
いつでも帰ってこれる様な温泉であってほしいです

帰りがけ「お世話様でした~」と玄関で声をかけましたが
居間の方では大音量で付けてある”ミヤネ屋”らしき番組の音声のみが
下の湯に響いていました(笑)

これもまた”西山ism”(笑)

下の湯34






みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 福島県河沼郡柳津町五畳敷字下の湯44
【☎︎】 0241-43-2021
【入浴料】 400円
【入浴時間】 9:30~17:00
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

ブログランキング
どれかひとつに”おまけ”画像ありま~す☆










励みになります☆
混浴王を目指すワタシへポチっとお願いします♡