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おんせん県の”ランド”??

logbook #255 別府保養ランド








世界の屈指の温泉都市”別府温泉郷”
”別府八湯(はっとう)”や”別府三大秘湯”をはじめ
海浜砂湯体験や観光名所”地獄めぐり”など見所が満載ですが
混浴ファンにとっても有名なスポットが豊富な”おんせん県”大分!
そんな魅力満載の別府の全国的にも混浴界のメジャースポットとして有名な場所が
今回訪問した「別府保養ランド」です

別府保養ランド14

世界無比の鉱泥を誇る別府保養ランドの大露天風呂”混浴鉱泥大浴場”
その開放感と別府の”地獄”の中で直接入浴できる珍しさは
多くの人たちに人気のスポット☆

別府三大秘湯の近く、別府市内を見下ろす高台に位置する明礬温泉は
老舗旅館を始め、昔ながらの湯の花採取をする茅葺の湯の花小屋が立ち並び風情ある温泉街です
古くは弘法大師も訪れた由緒ある温泉で、すぐ近くにはその昔
湯池の全面が紺色に沸き返っていた事から名付けられた”紺屋地獄”があります
ダイナミックな湯煙をあげる”紺屋地獄”を自家源泉とした質の高い鉱泥のお湯が最大の魅力になっています

かなり昭和な外観は、まるで学校の校舎の様な佇まい
創業は昭和41年というから50年近い歴史を持つ宿です
玄関を入ると靴を脱ぎ、これまた学校の様な下駄箱!?に入れてスリッパに履き替えるスタイル☆
その感じからも昭和の匂いがプンプンしてきます
受付で料金を払い半券を頂くと、説明を受けて館内の奥から表へ続く長い渡り廊下を進みます

別府保養ランド敷地見取り図

長い通路の先には温泉棟があり、大きな休憩室がありました
週末などはここにはたくさんの人の姿が見られるそうですが
この日は平日の午前中という事もあり人の姿はありませんでした
休憩室の売店のお姉さんに半券を渡して男女別の脱衣所へ☆

まず目に飛び込んでくるのは男女別内湯の”コロイド湯”
見た目こそグレーの泥湯ですが、他の泥湯よりもサラリとしたお湯
このお湯は美容や美肌にとても効果のあるお湯だそうです
コロイドとは特殊な微粒子形成を持つ状態(難しい...)
露天風呂の泥湯に浸かった後の上がり湯に良さそうです

別府保養ランド浴室見取り図

別府保養ランド8


さらに進んだ先の男女別内湯の”半地下鉱泥浴場”から扉を開けると
男女別の長い通路があり、その先にようやくメインの混浴露天風呂”鉱泥大浴場”があります

数年前まではこの通路は男女別ではなかったため
女性が出てくるのを待ち続ける殿方が多かったそう...(汗)
保養ランド側の対策として通路自体を男女別に分けたそうです
なので女性の方も男性の熱視線に晒される事なく
混浴露天までアクセス出来て、さらにその先の小屋内から濁った泥湯に浸かった状態で露天に出られる配慮
露天風呂でも男性エリアと女性エリアが”竹”で分けられているなど
混浴初心者女性にも安心・安全の”傾向と対策”がなされています

別府保養ランド19

こちらは小さめの混浴露天風呂”鉱泥小浴場”☆
大きな露天風呂のお湯とは少し違った感触の泥を楽しめます
ただ女性がここにアクセスするには
一度、大きな露天風呂から上がるか
もしくは男女別の通路にある扉からタオル巻きでたどり着くしかありません
入り口こそ男女別に分けられ目隠しもありますが
殿方に露天風呂の奥に陣取られた場合、完全に丸見えになる可能性も....細心の注意が必要です

別府保養ランドの鉱泥風呂は全部で3箇所ありますが
(男女別半地下鉱泥浴場・混浴露天風呂鉱泥大浴場・混浴露天風呂鉱泥小浴場)
泥の質や効能など微妙な違いがあるそうです
でもどれを取ってもココの泥は世界無比☆
”適度な噴気”
”腐植粘土層”
”上質の地下水”
この三拍子が揃って初めて最上の泥が産出されるそうで
紺屋地獄はまさに恵まれた条件だそうです

別府保養ランド37

子供の様に泥遊びで楽しんでいます♪

別府保養ランド26

すべての泥湯は酸性明礬泉で肌にはやや刺激のあるph2.4の酸性
美肌やアトピー・リウマチや新陳代謝向上など
その効果は医療機関も認めるもの
お湯の温度も程よくとても入りやすい♪

ただ!注意が必要で
最上級の鉱泥だけに熱の保有度が高いので
長湯は禁物だそうです
なので休憩をうまく取りながらの入浴を心がけましょう

別府保養ランド27

何度も足を運んでいる”おんせん県”大分ですが
今回はじめての訪問となった別府保養ランド☆
これだけメジャーな場所がなぜ今?と思われる方も多いと思います
実はなんとなく敬遠していたところがありました...

カレは15年以上前にここを訪れたことがあるらしいのですが
その時のいわゆる”ワ◯さん”達の多さとあからさまな行動に
とてもワタシを連れて来たくない!と思っていたそうです

でも今回の訪問(平日の午前中)では
肩透かしをくらったような”奇跡”的な空き具合(笑)
とても雰囲気の良い殿方がお一人だけ
おかげ天気も良い温泉日和
ゆっくりと極上の泥湯を楽しむことができました♪
さすが温泉巡りの達人であるカレの
緻密に計算された訪問タイミング(笑)

良き時代の昭和の雰囲気を残し
昔ながらの混浴を楽しめる
別府のレトロな空間「別府保養ランド」
ひとりひとりがマナーを守り
老若男女で楽しめる貴重なお風呂です
とてもいい時間でしたよ☆

別府保養ランド36






みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【別府保養ランド】
~2016.1訪問~

みうたんお気に入り度☆☆☆☆

【住所】 大分県別府市明礬5
【☎︎】 0977-66-2221
【入浴料】 1,050円
【入浴時間】 9:00~20:00
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 別府保養ランドHP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

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2017.06.07 蛇?の湯??
蛇?の湯??

logbook #254 へびん湯








世界一の温泉湧出量と源泉数を誇る別府温泉郷
あちこちから湯煙が上がる別府市内
それを見下ろすように鎮座する鶴見岳の北東側の山麓に
知る人ぞ知る野湯「別府三大秘湯」があります
その中で最も奥に位置し
森に囲まれた静かな野湯へ向かいました

へびん湯12

その昔、この辺りにはへびの抜け殻が多くあった事から”蛇の湯”と呼ばれていましたが
それが鈍り「へびん湯」と呼ばれるようになりました
また、一説には地元の方々に守られてきたこの野湯
出来るだけよそ者には来て欲しくないという思いから
人の嫌がる”へび”を入れた名前にしたとも言われています

どちらにせよ、これだけの自然豊かな静かな野湯です
今や地域の人たちだけでなく、全国の秘湯ファンをはじめ
最近では外国人旅行者も、この秘湯の噂を聞きつけやってくる人気ぶり
こうやって実際に足を運んで
目の前の小川のせせらぎと、小鳥のさえずりに耳を傾けていると
この場所が日常の喧騒を綺麗に忘れさせてくれる
楽園に思えてきます

ワタシ達が訪問した時は
すでにお二人の殿方(地元の常連さんかな?)が
一番下の湯船で楽しそうに談笑していました☆
ワタシが入っていても一切こちらを意識する事なく
マナー良く入浴されていましたよ
とても自然な感じでいいですね♪
(もしくはワタシに全く魅力がない?....汗)

へびん湯34

「鍋山の湯」同様、明礬の温泉街から解放されたゲートを越え
かなりの悪路であるダートを進むと、Y字路にさしかかります
右が”鍋山の湯”方面なので、今回の”へびん湯”へは左へ!
やがて車は茂みの中に道は進みます

数年前に鍋山の湯へ訪問した時も含め
今まで何度も”へびん湯”を目指しては
このダート道を進みましたが
長く続く悪路、車もすれ違えないような道幅
何より全く人気のない山奥...
幾度となく不安に襲われ断念した事、数回...
ワタシは日本一の混浴王を目指す女!
今回は意を決しての”へびん湯”訪問
鍋山の湯のY字路から数キロ先に
ようやく数台分の駐車スペースと2台の車が見えた時は
ホッと胸をなでおろしました

普段はどんな悪路でも、どんな山奥でも
このような不安な気持ちにはならないのですが
なぜかこの周辺は心細くなってしまいます
危険を察知する”動物的勘”なのか
やはり鍋山の湯の事件のせいなのか....

へびん湯13


駐車スペースには
「この付近では重大な犯罪事件も発生しています」
「夜間や女性一人での立ち入りは非常に危険です」
との注意を促す看板が。

いやいや
こんな場所、男の人だって夜は怖くて近づかないでしょ~...(汗)
ましてや女性ひとりでなんてありえません..
ゾンビ映画あるある同様、本当に怖いのはゾンビではありません
野湯巡りでも脅威となるのはクマ?虫?...いえいえ一番怖いのは”人”です
なので細心の注意が必要となります
ここへも数人単位で行くことをお勧めします☆

へびん湯26

「へびん湯」の露天風呂ですが
沢の斜面に湯船があるため棚田のような作りで4つの湯船に分かれています
地中より出ている数本のパイプから一番上の湯船に
勢い良く源泉が注がれています
詳しい泉質は分かりませんが、無色透明のあまり臭いもないお湯です
ただ当然一番上の湯船は温度が高く、この時は足をつけることも出来ませんでした

そこからオーバーフローされたお湯が下へ下へと流れていくので
湯船も一段下がるごとに温度も下がります
殿方が入浴している一番下の湯船が
最もぬる湯となります
長湯するには最適でしょうね☆

夏の夜になると
この辺りはホタルが綺麗に飛び交うそうです
そんな幻想的な光景を眺めながらの時間は
まさに至福の時でしょうけど...
やはり怖さの方が勝りますね(汗)

へびん湯31

鍋山の湯の事件以降
やはりマナーの問題や車上荒らしなど
様々な問題が山積みのようですが
長年、この素晴らしい露天風呂を守り
管理されてきた有志の方々がいます
その方たちの気持ちを踏みにじることなく使わせてもらうと共に
今後二度と些細な事件も起きぬよう
一人一人のモラルと感謝の気持ちを持ちながら
みんなで守っていきたいなと思いました

でわ!

そろそろ日も傾いてきたので
ダッシュで帰りま~す!

へびん湯11





みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【へびん湯】
~2016.1訪問~

みうたんお気に入り度☆☆☆☆

【住所】 大分県別府市明礬
【☎︎】
【入浴料】 無料
【入浴時間】 24h(夜間は注意)
【定休日】

【HP】


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幻の野湯〜復活を願って〜

logbook #253 鍋山の湯








「温泉世界」というものがあれば
その首都に選出される候補の一つは”別府市”ではないでしょうか☆
源泉数、湧出量共に日本一!その数はなんと2,217
2位の湯布院の879と比べても桁違いのスケールを誇り、もはや世界一だそうです

別府温泉をはじめ、鉄輪(かんなわ)、明礬など8つの温泉地からなる別府温泉郷は
”別府八湯”と呼ばれ10種類以上の泉質を楽しめ、その豊かな温泉資源により観光だけでなく
地域の人々の生活の他、古くは明礬の生産・地熱発電・医療・花き栽培・養漁業・泥を使った美容の世界にまで幅広い産業にも利用されています

そんな”別府八湯”を「表別府」とするならば
”別府三大秘湯”という「裏別府」も存在します
”裏”といっても”陰”や”地下”的なイメージではありませんよ~(汗)

鍋山の湯18

鍋山の湯17

名前の通り”三大”ですから、ココ別府には人知れず(って結構有名なんですけどww)湧き出る3つの秘湯があります
その一つが今回ご紹介する「鍋山の湯」☆
数年前のレポートになります
(現在は立ち入り禁止)

明礬温泉の温泉街から山間に入りゲートを進みダートを走った先
金網の柵の前に車を止め
山肌がむき出しになった荒々しい原野を数分ほど歩くと
茂みの奥に”秘湯”らしくひっそりと湧き出る湯船が現れます

湯船は上段と下段の二つに分けられ
上段の上にある大きな岩と石の祠の裏から源泉が湧き出ています
ホースによって上段の湯船に注がれていますが
それがまたかなりの激アツ!
長い時間人が入っていなかったせいもあるのでしょうけど
とても入浴できる温度ではありません
上段の湯船に貯められたお湯は
そのまま下段の湯船にオーバーフローしていく仕組みなので
下段の湯はちょっとぬるめの適温でした

鍋山の湯16

よく見ればいくつかの黒いホースが伸びていて
どこからか(沢の水かな?)引いてきた水を利用して
ホースを差し込んだり抜いたりしながら湯温を調整すようになっていました
かといって今から上段の湯をぬるめるにはかなりの時間を要しますので断念...
下段の湯のみの入浴となりました

お湯は泥を含んだ硫黄泉☆
でもそれほど硫黄臭はしなかったような記憶があります
ご覧のように下段と上段の湯では色が微妙に違って
熱々の上段の湯はブルーがかっていますね
成分の違いなのかな?

その後も水のホースを入れながら何度か入浴を試みましたが
結局入れずじまいでした...残念

で、もうひとつ残念だった事が...

”鍋山の湯”には別の離れた場所に
”上の湯”と呼ばれる湯船が存在しているのですが
今回はアウェーの場所であったことと
日暮れも近かったことで探索できず
結果的に見つけることが出来ず
入浴できなかったのです

よく他のブログなどで写真をお見かけしますが
見晴らしも良く、泥の成分も豊富なお湯のようです
きっとすぐ近くにあったのでしょうが...

鍋山の湯22

結局湯浴みも早々と切り上げ
鍋山の湯を後にしたのを覚えています
ワイルドな素晴らしい野湯であることは間違い無いのですが
どことなく寂しく、不気味で心細い場所なんですよね

きっとそれは2010年9月に発生した”別府秘湯女性看護師強盗殺人事件”の先入観が強かったからです
当時、秘湯巡りをしていた28歳の女性が
鍋山の湯へ向かう途中の山道で殺害され遺棄された事件
強盗目的だったこの事件の犯人は1年後の2011年9月に逮捕され無期懲役が確定しました

多くの温泉・秘湯ファンで賑わった野湯は一変し
犯人逮捕までの一年間は現場保護のため林道のゲートが完全に閉鎖
その後解除された後も、鍋山の湯へ向かう柵は施錠されたままでした
去年(2016)数年ぶりに鍋山の湯を訪れると
~私有地につき立ち入り禁止~と完全に入浴ができないどころか
立ち入ることもできなくなっていました

鍋山の湯24

確かに人気の全く無い危険な場所であることは間違いありませんし
ここ近年でも付近での変質者の出没や車上狙いの発生なども後を絶た無いと聞きます
なので現在の処置はやむを得ない事だと思います

今や”幻の野湯”となってしまった鍋山の湯
また安全にこの秘湯を楽しめる
そんな日が来る事を
心より願いたいと思います

鍋山の湯28

鍋山の湯29
2016年1月現在のゲート前



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【鍋山の湯】
~過去訪問~

みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 大分県別府市明礬
【☎︎】
【入浴料】 現在立ち入り禁止
【入浴時間】 現在立ち入り禁止
【定休日】  現在立ち入り禁止

【HP】


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森の中の黄金湯♪

logbook #252 筌の口温泉 新清館








温泉ファンにとっては温泉天国である大分県
”おんせん県”と銘打つほど多くの素晴らしい温泉地を抱える夢の国☆
そんな数ある温泉の中で
ずっと憧れていた”いで湯”があります

多くの温泉ブログや旅番組などでもよく紹介されていて
早く行きたいな~と思い
ようやく訪問できた宿

筌の口温泉7

筌の口温泉「新清館」☆
どうですか~??この素敵な雰囲気の露天風呂♪

緑の木々に浮かび上がる黄金の湯です

壁湯温泉・川底温泉・筋湯温泉とならび”九重九湯”に数えられる温泉で
近くには素晴らしい景観を楽しめる「やまなみハイウェイ」や九酔渓、震動の滝
日本一の人道専用吊橋である”九重夢大吊橋”など観光名所などが多い
標高800~1200mの飯田(はんだ)高原の一軒宿です

客室数14室と、どちらかといえばこじんまりとした印象の建物で
外観は昭和なイメージなのですが
館内に入るとリニューアルされたであろう現代風”和”を取り入れた
素敵な作りが目を引きます
受付を済ませ案内通りにお目当ての露天風呂へと進みます
途中、休憩処であろう囲炉裏場(これがまた素敵♪)を抜け
館内から一旦表に出てサンダルに履き替え更に林の中の遊歩道を進みます

「新清館」には館内に男女別内湯
外には女性専用露天風呂"かえでの湯”と混浴露天風呂”こぶしの湯”があり
遊歩道を進むと手書きの案内板が見えてきます

筌の口温泉3

更に進むと林の中に脱衣小屋が現れます
こげ茶を基調とし屋根には瓦がしっかり積まれた男女兼用の脱衣所です
ただ脱衣籠があるだけのシンプルな造りですが
すべての籠をラタン製にしているところなど
雰囲気作りに手を抜いていない事が好印象です

さてお目当ての露天風呂ですが
最大の特徴は緑の中に生える輝くような黄金色のお湯☆
そのコントラストが絶妙です
湯船も広く20人はゆったり入浴できそうな広さ
奥の竹筒からはゴボゴボとお湯が湧出され
その音が静かなクヌギ林に響き渡っています

泉質は源泉温度48度のナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉
湧出口から流れ出る源泉は無色透明ですが
鉄分を多く含む事から空気に触れ
酸化することで見事な黄金色に変化しています

筌の口温泉16

湧出口をはじめ、湯船の縁や湯だまりの周りには
見事な温泉成分のアートを見る事ができます
まぁ、寄りかかったり踏んだりするとめちゃ痛いのですが(笑)
視覚的に、より効能を感じる事ができます

筌の口温泉12

広い露天風呂の一部には東屋風の瓦屋根があり
夏場などの日よけや、雨や雪の日でも安心して入浴できるようになっています
この柱や屋根瓦も、先ほどの脱衣小屋の造りと統一されています

このような現代風”和”のテイストを取り入れた温泉は今やスタンダードとなり
様々温泉地で目にするようになりましたが
この「新清館」の露天風呂はその中でもひときわ目を引き魅力的なんです

実はここのご主人は元々学生時代は美術専攻のアーチスト肌☆
あれこれ職人さんに注文を伝えるよりも自分でやってしまう方が早いそうで
館内の内装もかなり手をかけたと言います
そして露天風呂や庭づくりに関しては
黒川温泉「新明館」の名物ご主人”癒しの空間のカリスマ”と名高い
後藤哲也さんに指導してもらったそうです

なるほど納得です
この計算され尽くした配置や深いこげ茶を使った建築など
黒川温泉の雰囲気に共通するものがありますね
林の木々の配置ひとつひとつにまで気を配るという
後藤ismの息のかかった露天風呂だったんだ~

筌の口温泉18

筌の口温泉24

屋根のある部分はかなり浅くなっているので
寝湯するのには丁度いいかもしれません
誰もいないので
かなりリラックスしちゃいました~♪

徳川家康が全国を平定して間もない正保年間(1644~1647)頃から
地域の人々が入浴するようになり
享保13年(1728)この地に初めての湯小屋が建てられました
明治時代中期になると付近の山々の開発が進み
付近の牧場の創設や硫黄山での鉱山採掘がスタートすると
一気に多くの人達で賑わいを見せ
旅館が営業するようになり
明治35年に「新清館」が創業したそうです

当時は近くに「小野屋旅館」があり
あの川端康成も投宿
未完の小説”波千鳥”なるものを書き上げました
現在は廃業してしまい
今や2つの共同湯とこの「新清館」を残すのみとなった筌の口温泉ですが
その静かな高原の集落の中に
素朴さと深い歴史を感じることができます

ちなみにこの露天風呂は
大分県がPRする「おんせん県Uターン促進」の一環として話題になった
「シンフロ」(温泉とシンクロを癒合させたCM)の舞台としても使われていますので
ぜひチェックしてみてください♪
2016年10月には第2弾「ゆけ!シンフロ部」がスタート
地元高校シンフロ部の物語という”おんせん県”らしいユニークな設定ww
テーマ曲も名曲「なごり雪」のリメイク版
(原曲の伊勢正三さんも大分県出身)
感動のラストシーンはまさに「新清館」のこの露天風呂なのです
「ゆけ!シンフロ部」
なにより若さ溢れる映像はワタシの一推しで~す
(若さっていいなぁ~)

またぜひとも再訪したい森の中の黄金湯でした♡

筌の口温泉34



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【筌の口温泉 新清館】
~2016.1月訪問~

みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆

【住所】 大分県玖珠郡九重町大字田野1427-1
【☎︎】 0973-79-2131
【入浴料】 500円
【入浴時間】 7:30~22:30
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 新清館HP


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2017.05.14 みるき~♪
みるき~♪

logbook #251 天ヶ瀬温泉 みるきーすぱサンビレッジ








1300年の歴史を誇る豊後三大温泉のひとつ”天ヶ瀬温泉”
玖珠川沿いに20軒あまりの宿が立ち並ぶ温泉街は
派手さはないものの昭和の風情を今に残します
何といっても天ヶ瀬名物といえば川沿いに点在する”恥ずかしすぎる”無防備な共同露天風呂群
しかも混浴という女性には少々ハードルの高いロケーションですが
混浴ファンには”一度は訪れたい温泉”として人気を誇ります

みるきーすぱサンビレッジ7
~岩風呂大浴場の男性露天風呂から見た混浴への扉~

そんな天ヶ瀬の温泉街から少し離れた筑後街道(国道210号線)沿いの高台に
鉄筋8階建て、客室数70、収容人数は350を誇る天ヶ瀬きっての大型観光ホテルがあります
娯楽施設なども備え、夏になれば併設するプールもオープンするので
小さなお子さんのいるご家族にはうってつけの宿ですね
その名も「みるきーすぱサンビレッジ」
なんとも強烈な名前なので、最初はラブホ?と思ってしまいました(笑)

湯量も多く3本の源泉を持つこの宿にはたくさんのお風呂があるのが魅力のひとつ
お風呂は大きく分けて2ヶ所に分かれます
”2号館の男女別大浴場”(それぞれ露天風呂・サウナあり)
”本館の岩風呂大浴場”
ここにはそれぞれ男女別の脱衣所、内湯、露天風呂があり
その先で合流するように”混浴露天風呂”があります

みるきーすぱサンビレッジ11

”岩風呂大浴場”の露天風呂はひとつの大きな湯船を木の塀で3つに分けた作りになっています
ご覧のように混浴ゾーンから見ると
右の男性露天風呂側の塀の下の隙間は広く
女性にとっては殿方が混浴に向かってくるのを確認することができますね
一方、左の女性露天風呂側は低くなっていますが、それでも隙間はあるので覗かれないように注意です(汗)
女性の混浴側へのアプローチはお湯に浸かったまま移動できる作りになっているのですが
この宿も天ヶ瀬の共同風呂同様
湯船へのタオル使用はNG!
ましてや無色透明”すぎる”お湯なので
混浴初心者女性にjはなかなかハードルが高いかも

色々と女性には勇気のいる混浴露天風呂かもしれません

それでも女性に優しい配慮も忘れていないのが”みるき~”の良さ☆
岩風呂大浴場の女性エリアにはもうひとつ”女性専用露天風呂”があり
なんと!ここから混浴ゾーンや男性露天風呂の様子を”隠れながら”覗くことができるのです!
その名も「仇討ちの湯」(笑)
女性風呂を覗こうとしている姿や無防備な入浴姿を
もしかしたら見られているかもしれないので
殿方は注意ですよww
もしかして知らないうちに”品評会”されているかも(笑)

ただ安心していられない事も..
この「仇討ちの湯」は建物の窓から見えてるんじゃ??と思える場所にあるので
逆に”返り討ち”に合わないように注意しましょう☆
それは冗談として、殿方の様子をうまく伺いながら
混浴の露天風呂を楽しんでみましょう♪

みるきーすぱサンビレッジ12

混浴ゾーンには露天風呂の他に
”洞窟風呂”や”天然蒸し風呂”もあります
ただ閉所恐怖症のワタシは完全スルー...
皆さんはぜひ♪

源泉温度98度の含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
体の芯まで温まるお湯です

ただしロケーション的には周囲は建物と木の塀に囲まれているため
せっかくの景観を望む事はできません
天ヶ瀬にあって天ヶ瀬にあらず...
どちらかといえば健康センターの露天風呂といった感じですね
天ヶ瀬の河原の露天風呂群めぐりの帰り道にでも
ぜひ立ち寄ってみては如何でしょうか?

みるきーすぱサンビレッジ17



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【みるきーすぱサンビレッジ】
~2016.1.4訪問~

みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 大分県日田市天瀬町赤岩108-1
【☎︎】 0973-57-3461
【入浴料】 800円
【入浴時間】 11:00~17:00 (土日祝は~16:00)
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 みるきーすぱサンビレッジHP


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