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至福の天空露天風呂

logbook #197 新祖谷温泉 ホテルかずら橋








かずら昼5

かずら昼4

ケーブルカーに乗って露天風呂を目指す☆
全国には伊豆の伊東にある陽気館や奥飛騨温泉郷の山のホテルが有名です
ガタンゴトンとゆっくり進んでいく時間が
露天風呂へのワクワク感を更に向上させます

四国にわずか2軒を残すのみとなった混浴宿
その貴重な宿のひとつが徳島の山あいにある「ホテルかずら橋」
日本三大秘境に数えられ”平家の落人伝説”の残るこの地域は
祖谷(いや)渓と呼ばれるV字峡谷の続く景勝地
標高1000m以上の峠を経由する山道を越えなければ
外部との往来が困難だったため
明治までは地元の豪族が地域を統治し
当時の藩政も届かない独自の支配体制が行われてきました
なので、この地域には独自の文化・習俗・口承文芸が今でも残されています

かずら昼17

明治以後の1920年に開通した”祖谷街道”により
地域は林業などの産業で発展を遂げますが
昭和30年の頃には過疎化が進みます
景勝地として知られるとなっている”大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)”と祖谷を結ぶ
祖谷渓道路が1974年に開通したことで”平家の落人”ゆかりの土地として観光化されていきます

地域の有志たちが過疎化対策として温泉を掘り当て
1988年に”新祖谷温泉”の開湯として「ホテルかずら橋」がオープンしました

かずら昼19

秘境の中にありながら5階建ての立派な外観
宿泊部屋は全26室を誇ります
夕食には地元の郷土料理”そば米雑炊”などを振る舞い
有名な美人若女将による地元民謡”祖谷の粉ひき歌”を披露するなど
ホスピタリティーは万全☆
冷え込む温泉業界の中での努力が見えますね

宿の名物であるケーブルカーに乗って目指すは「天空露天風呂」
手入れされたエントランスを進むと男女別露天風呂、貸切の五右衛門風呂
西祖谷の集落を見渡せる展望台や湯上り処”半兵衛の家”など
様々な趣向を凝らした作りになっています

目的の混浴露天風呂は「筍の湯」
湯船は7~8人ほどの大きさの岩風呂です
無色透明の単純硫黄泉
源泉温度は17度なので加熱されていますが
天空露天風呂から見渡せる素晴らしい景色と
混浴露天を覆う立派な屋根、自然を生かした生木の柱など
全てにおいて満足できる湯浴みが楽しめます

かずら昼21

かずら橋夜15

夜の天空露天風呂はひときわ静けさを増し
湧出口から流れてくるお湯の音だけが響きます

ホテルかずら橋のサービスの一つに
夜間の”かずら橋ライトアップ”への無料送迎があります

日本三大暴れ川の吉野川の支流である祖谷川
流れが早く100mを超える急峻な河谷をまたぐのも至難の技だった昔
深山渓谷地帯の唯一の交通手段だったのが
国の重要湯系民俗文化財にしていされる「かずら橋」です

サルナシという葛類の”シラクチカズラ”を使って作られた橋で
空海が祖谷の人々のためにかけたという説や
祖谷に逃げ込んだ平家の落人が源氏の追っ手が来たときに
いつでも切り落とせる様に葛を使ったという説があります

かずら橋夜4

シラクチカズラは葛の中でも標高600m以上の山岳地帯に自生し
その茎は極めて強靭であり、腐りにくく火であぶると柔軟になるので
網合わせるのには適しているため使われたそうです
渡るのには怖そう...(汗)
橋床には隙間がって14m下の渓谷に吸い込まれそうですね
現在はもちろん内部にワイヤーが張ってあり
3年に一度編み変えをおこなっているそうです(安心))

かずら橋夜7

源平合戦のひとつ”屋島の戦い”で破れた平家の一族は
四国に渡り阿讃山脈を越え、命からがら落ち延び
その年の大晦日に雪の降る祖谷渓にたどり着いたと言われます

壇ノ浦で入水した幼い安徳天皇と平國盛
実は屋島の戦いの後この地にやってきたという
「もうひとつの平家物語」が祖谷に息づいています
かずら橋の近くにある落差50mの「琵琶の滝」
そこで彼らは昔日の京に想いを馳せ琵琶を弾き
違いを慰めあっていたそうです
またいつの日か..と平氏再興の望みをつないでいたのですね

時を超え、いまは平成の世
その山々の姿や祖谷の景色は今も変わらず
素晴らしい景色をワタシ達の記憶に刻み続けてくれます

かずら昼35


みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【新祖谷温泉 ホテルかずら橋】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆

【住所】 徳島三好市西祖谷山村善徳33-1
【☎︎】 0883-87-2171
【入浴料】 大人:1,200円 6歳から12歳:600円
3歳から5歳:300円 3歳まで:無料
【入浴時間】 10:00~16:00
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 ホテルかずら橋HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください



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こんぴらさん♪

logbook #196 こんぴら温泉 湯元八千代





四国は全国的に見ても混浴文化の数少ないエリア
その中で今でも残る貴重な混浴温泉を持つ宿
こんぴら温泉「湯元八千代」

7階建て今風のビジネスホテルのような外観とロビーですが
宿の歴史は古く、創業は江戸時代の享保10年だそうです
エレベーターで最上階まで上がり階段を使って屋上に出ます
男女兼用の脱衣所には女性用の手作りの湯浴みが並べられていて
どれも可愛い柄で選ぶのも楽しい♪

湯元八千代29

露天風呂へ出ると屋上には長方形の湯船が斜めに配置されています
10人も入ればいっぱいになるくらいの大きさで視界を遮るものもないので
混浴初心者女性には抵抗あるかもしれませんが
湯浴み着OKなので、ぜひチャレンジしてみてください♪
ただ、日差しを遮るものがないので
真夏や紫外線の強い5月頃は厳しいかも...

こんぴら温泉のある琴平町は古くから「こんぴらさん」参拝者の宿場町として栄えてきました
温泉街としての歴史は浅く、1997年にあるホテル経営者が私有地を掘削し湯脈を見つけ
近隣のホテルに供給したのが始まり
2007年の供給契約切れを機に町有地での掘削を開始、現在では12軒が温泉を保有しています

湯元八千代は自家源泉らしく、こんぴら温泉では唯一の含食塩重炭酸土類泉と掲げてありました
お湯は無色透明で少々塩素臭がしていました
こんぴら温泉全体が湯温は低いので加温されています
それほどお湯には特徴はありません

湯元八千代33

ただ何よりこの露天風呂の魅力は素晴らしい眺望にあります
讃岐平野や遠くには讃岐富士
そしてすぐ近くには「こんぴらさん」が望めます

ここは漁師の守り神とされ、五穀豊穣、大漁祈願、商売繁盛など
幅広い海の神さまとして多くの人たちが参拝に訪れてきました
名物の石段は奥社まで1368段!その参道の両脇には茶屋やお土産やさんが並びます

通称「こんぴらさん」で親しまれる金刀比羅宮というこの神社
もともとは真言宗の象頭山金光院松尾寺金毘羅大権現というお寺で
お釈迦さまを御本尊とし、その守護神として”金毘羅さま”を祀っていました

湯元八千代27
奥に見えるのが象頭山の斜面に鎮座する金刀比羅宮

こんぴらさん?金毘羅さん?
ことひらさん?金刀比羅?琴平?

ワタシの頭は完全にこんがらがってしまいます(汗)

明治の初期、国家神道を成立させるために
政府の打ち出した神仏分離
全国では過剰に解釈した人たちによって
寺に押し入り、仏像を壊したり捨てたりするという事件が相次ぎました
のちに言う廃仏毀釈です

こんぴらさん(松尾寺)でもいち早く対応すべく
金光院の僧侶も神主になり
御本尊もお釈迦さまから大物主大神と崇徳天皇という主祭神に変え
名前も「金刀比羅宮」に改称します

金毘羅(こんぴら)とはもともとインドの古代語サンスクリットの「クンピーラ」
女神ガンガーがガンジスを渡る時の乗り物である水神のサメの名前に由来します
つまり金毘羅(金比羅)は梵語であるため神道には似つかわしくないのです
かといって多くの人に親しまれた”こんぴら”という響きを残さなくてはいけない
それで「金刀比羅」になったそうです

湯元八千代32

明治政府の徹底している神仏分離はこれだけではありません
琴平町という町も昭和30年に琴平村と榎井村が合併して今に至りますが
この旧琴平村も”金毘羅村”を明治6年に琴平村に改名したといいます
徹底していますね~
”金刀比羅村”にしなかったのは漢字が難しいこともあるのかな?

金刀比羅宮のある象頭山は山頂が「平」らで
風が吹くと山の木々が「琴」を奏でるように無くことから「琴平」になったといういわれもあります

こんぴらふねふね~追風に帆かけてシュラシュシュシュ ♪

誰もが幼いころ耳にした民謡
漢字が変わったのはお上の人たちの都合であって
やはり”こんぴらさん”の愛称も、この宿場町も人々も
昔と変わらず暖かい雰囲気が
今もこの町には息づいていました

5月の爽やかな風とともに
金刀比羅宮から溢れるエネルギーを感じることができる湯浴みでした☆

湯元八千代35

みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【こんぴら温泉 湯元八千代】
みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 香川県仲多度郡琴平町661
【☎︎】 0877-75-3261
【入浴料】 750円
【入浴時間】 10:00~16:00(受付15:30)
【定休日】 不定休(要確認)

【HP】 湯元八千代HP


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泡の湯の魅力☆

logbook #195 白骨温泉 泡の湯旅館





泡の湯昼14
日本の名湯は至る所にありますが
白濁湯として名を馳せた名湯のひとつが「白骨温泉」
その中でも全国的に有名な名宿「泡の湯旅館」
この宿が誇る”大露天風呂”は旅行雑誌などでもお馴染みの露天風呂です
30~40人は余裕で入れる広さ
白濁湯というよりはコバルトブルーのような不思議な魅惑的な色と
「しらほね」と言うネーミングが
多くの人々に強烈なインパクトを与えます

白骨温泉共同湯のある中心地より更に県道白骨線を1kmほど進んだ場所に「泡の湯旅館」はあります
宿泊者用の表玄関は鄙びた雰囲気を漂わせる木造3階建ての本館
この歴史ある建物は明治45年に建てられたもので
今年で創業103年を迎えたという泡の湯の歴史を刻んでいます
昔ながらの帳場、土間のある玄関
木のぬくもりを随所に感じられます

宿泊者にはウェルカムドリンクが用意されていて
チェックインはロビーで行います
荷物を預けて館内を進むと、まるでタイムスリップしたかのように
館内は一気に近代化された現代風宿に早変わり
鉄筋の4階建ての立派な建物になります
今回通された部屋は新館の12畳次の間広縁付きの部屋でした

ちなみに泡の湯旅館の宿泊プランは
かなりの強気な値段設定になっています(汗)
白骨温泉全体がそうなのかな?
でも相応のホスピタリティに満足でした☆

泡の湯昼15

写真右側に見える窓が新館のロビー
ということは...そうです..宿泊者はロビーと玄関前の駐車場から
この大露天風呂の様子を見ることができます(汗)
これは宿泊者の特権かな?(笑)なので女性は注意を!..
でもここはタオル巻きOKなので大丈夫ですね

立ち寄り入浴者の入り口は新館裏手に設けてあり別になります
これは宿泊者に静かな館内の雰囲気を提供するための気配りでしょう
なにせここは人気の宿、観光シーズンには大型バスも乗り付け
裏の立ち寄り受付には列ができるほどの混雑になるといいますから
完全に分けているのでしょうね...納得です

それだけ泡の湯の大露天風呂は大人気の温泉
~秘湯の白濁湯~
しかし実際はネットなどの写真で見る通り
たくさんの人でごった返し...
「秘湯」という言葉はどこかへ吹き飛びます
むしろテーマパークにやってきた感を感じてしまいそう

泡の湯昼17

泡の湯昼22

やはり泡の湯を「秘湯」のイメージで満喫したければ
立ち寄り湯ではなく宿泊がオススメです
この日は平日だったこともあり、さらに静かな露天風呂を楽しむことができました

昼間のコバルトブルーのお湯と雪の白の世界も
また夜のになれば程よい灯に照らされた幻想的な世界を見せてくれます
これこそ宿泊者の特権♪
カレとふたりで貸切状態でのんびりまったり
贅沢な時間☆
ただ静けさの中に木筒の湯口から滝のように注がれる湯の音だけが響きます

泡の湯夜14

唯一冬の泡の湯の厳しいところがあります...
源泉温度が低いということ
大露天風呂は加温されているもののこの時期はちょっとぬるいかも
(冬は40度ないくらい)

ただワタシは知っています☆
真ん中の岩のところに加温された湯の湧出口があることを!
他にも数箇所、暖かいポイントがあります
ここに陣取ればなかなか快適に湯浴みできます
逆にここの暖かさを知ってしまうと、他の場所にはとても戻れません...もはや水...(笑)

さぁ次は泡の湯の最大の魅力を!
それはココ大露天風呂ではなく、内湯にあります

泡の湯夜8

男女別の内湯はそれぞれ二つの湯船があり
大きめの方が源泉そのままの透明な「ぬる湯」
小さめの浴槽が加温された白濁の「あつ湯」
それぞれ湯温は37度と40度
特に源泉そのままを生かした「ぬる湯」がこの宿の真骨頂☆

含硫黄、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉
”炭酸”.. !
湯船に浸かっていると次第にワタシの肌を包むように
シュワーっと細かな気泡が♡

白い綺麗な湯の花と気泡☆
写真では見ずらいですね...

泡の湯夜5

めちゃ気持ちいい!
これがこの名宿「泡の湯」の名前の由来になっている貴重なお湯なんです
加温浴槽も加水なしの熱交換による昇温されたお湯
ただ40度を超えるとお湯と炭酸ガスが分離してしまうとの事なので
「あつ湯」は上がり湯として使い
断然この「ぬる湯」が素晴らしい湯使いをされた浴槽という事になります

でもこの日も多くの方たちは一目散に名物「大露天風呂」へ
上がり湯として「あつ湯」で体を温め
この「ぬる湯」にはほとんど目もくれず...が現状でした

白濁湯はつまり透明なお湯が空気に触れて酸化したお湯
多くの人たちに白濁湯は成分の濃いというイメージがあり
お湯が透けない事から混浴に向いています
でも一概にはいえませんが「白濁湯=劣化したお湯」がぬぐいきれない事と
休日に多くの人が入浴する大露天風呂のお湯は相当痛んでいるでしょうね

経営や事業という点から見れば「集客」が一番の重要課題ですが
個人を相手にする高級宿ではお湯の見直しがされているところも多くなっています
名人とも呼べる”湯守”がお湯の効果効能を最大限に生かすために
源泉場所からの湯船への距離、お湯が劣化しないために計算された湯船の大きさ、形状
外来入浴を制限しお湯を新鮮に保つなどの拘り
素晴らしい事だと思います

泡の湯夜12

白濁の大露天風呂という一大看板を掲げる名宿「泡の湯」
その陰に隠された知る人ぞ知る内湯の極上湯♡
ぜひ「泡の湯」に足を運んだ時は
しらほねの大自然を大露天風呂で楽しみつつ
新鮮な炭酸の気泡を身に纏いながら
極上のお湯を楽しんでみてくださいね

泡の湯夜20


みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【白骨温泉 泡の湯旅館】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆

【住所】 長野県松本市安曇白骨温泉4181
【☎︎】 0263-93-2101
【入浴料】 800円(タオル付き1,000円)
【入浴時間】 10:30~13:30
【定休日】 無休

【HP】 泡の湯旅館HP

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