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公共の混浴の家!?

logbook #206 鳴子温泉郷 鳴子温泉 農民の家





鳴子温泉の歴史の中でも
異色とも言える温泉があります
その名も「農民の家」☆
すでにネーミングで人々を「?」と思わせるインパクトがあります

農民の家3

その外観は「農民の家」とは程遠い大きな建物
まるでマンモス校を思わせるような大きな”施設”という印象
公民館のような玄関を入ると受付があり
忙しそうに受付をしている人たちの姿が..
その方達も”従業員・スタッフ”というよりも”職員”という感じ
この違和感は...?

それもそのはず
異色とも言えるその訳は
ここ「農民の家」はJAが運営する
日本唯一の温泉保養施設としての専門農協なのです
敷地面積もかなりの広さを持ち
館内は迷路のように複雑怪奇(笑)
時代とともに増築を繰り返したと思える建物は
本館、A棟、B棟、東館、西館、北館、平成館と
初めて来た人は、きっと迷子になってしまうほど

宿泊部屋数は、な、なんと”300部屋”を超えます
最高収容人数は1061名....!言葉も出ません
そんなに対応できる職員はいるの?って疑問も出ましたが
内訳をみると”旅籠部屋が48室に対し
自炊部屋の数が274室になっていました
なるほどほぼメインは自炊湯治の施設ということです

農民の家24
混浴内湯「硫黄泉」
農民の家21

なので迷路のような館内には自炊の人たちが利用する
食堂、スナック!?(笑)、カラオケルーム、休憩室
マッサージ屋さんに診療室まで揃います
まるで一つの町がここあるようで
圧巻なのはちょっとした町のスーパーマーケットとも思える規模の売店
生鮮食品から鮮魚、お菓子、飲料、お土産、生活必需品など
ほぼほぼ何でも揃う品揃え
売店の外には大量の洋服(年配者向け)と靴が露天のように並べられています

ワタシ達が訪れた時期は農閑期に入ったばかりなので
稲刈りの終わった農家の方達でお祭り状態
皆それぞれがリラックスし、宴会場から聞こえる大音量のカラオケのBGMの中
楽しそうに館内で寛いでいらっしゃいました

地域の人たちには当たり前の光景
ワタシにとっては全てが不思議であり新鮮な世界でした(笑)

農民の家19

農民の家29

戦後間もなくの1949年(昭和24)に設立された農民の家
「昔は地主か金持でなければ温泉に入れなかったが農民の力を結集すれば
温泉に浸かって保養しながら教養を高めることができる
農民の別荘のようなものができるのではないだろうか」
という考えのもと当時の農協の組合員から出資金251万円を集め
110万円で土地を購入したのが始まりだそうです

それまでの基本構想では単に「農民保養所」としていましたが
「働く農民の憩いの家」後に「農民の家」という当時の志を反映した名前になり
そして「宮城県農民の家農業協同組合」としてに正式に設立しました。

「温泉療法の医学的研究の場としての病院だけではなく
湯治の実践の場としての施設がどうしても必要と痛感していた」
という当時の人たちの思いが反映されていることから
自炊が中心とされている意味がわかります

農民の家34

農民の家のお風呂の数や泉質も多彩で
独自の4つの源泉を使っています

◻︎男女別内湯(桧の湯)
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
源泉温度 86.1度
農民の家3号泉

◻︎混浴内湯(炭酸泉)
単純温泉
源泉温度 27.8度
農民の家4号泉

◻︎混浴内湯
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
(硫化水素型)
源泉温度 86.1度
農民の家1号泉

◻︎男女別内湯(やすらぎ乃湯)
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
(硫化水素型)
源泉温度 64.7度
農民の家2号泉

その中で混浴は2箇所になります

農民①35

農民①28

泉質の濃い硫黄泉の湯船にあふれるお湯は
雪深く寒さの厳しい鳴子でもしっかり冷えた体を温めてくれそうなお湯でした

もうひとつの混浴内湯の「炭酸泉」
硫黄泉の白壁と白濁湯の内湯とは対照的に
木造りのぬくもりを感じられる室内で
高い天井と柔らかい照明がとても印象的☆

炭酸泉の浴室には湯船が2つあり
無色透明の温度の低い湯船が「炭酸泉」
白濁湯の温度の高いお湯が「上がり湯」になっています
つまりメインの炭酸泉の源泉温度が27.8度と低いために
男女別内湯に使われる硫黄泉の源泉を上がり湯に使用
こちらは逆に温度が高いため湧出口にホースを入れて加水しています
炭酸泉の気泡は温度が高くなりすぎると消えてしまうからでしょうね

農民①24

さすがに冬場の炭酸泉は温度が低くて
ワタシは足湯程度になってしまいました...う~ん...もったいない...
でも常連のおじさま達は長い時間をかけて
寝湯のように炭酸泉に体を沈めながら
顔見知りであろう方達と世間話で盛り上がっていました
熱湯に何食わぬ顔で入浴する達人もいれば
ぬる湯の達人もいるんですね☆

炭酸泉の湯船の周りは茶褐色に変色し
上がり湯の湯船は白く硫黄成分で彩られていました
そのコントラストもまた美しいですね

ワタシ達が脱衣所で着替えていると
おばさま方4名が賑やかに入ってこられて
当たり前のように(当たり前ですが)脱衣し始めました
混浴慣れしているワタシもカレもその光景にはさすがに唖然と...
「あらぁ~今日は若い子が入ってたのね~」ってからかわれてしまいました
さすが混浴が当たり前の農民の家
その後、彼女達が入浴していった数分後に
追い出されるかのように出てきた殿方達の姿も
また農民の家の”ほのぼのとした”混浴の風景”を見た気がしました

農民①20

公共の場における混浴という形
高齢社会の真っ只中の現代において
配偶者の介護の必要性は切り離せない現実
そのずっと前から当たり前のように混浴という文化を
守り抜いてきた農民の家☆
素晴らしいですね

地元”鳴子温泉郷”の観光協会などには一切加盟せず
切り離された、いわば異色のこの施設
鳴子温泉のリゾート化の大きなトリガーになった要因としての
農民の家の話は今回は割愛します
それでも地域の人たちの必要不可欠な日常は
ひとつの文化として大切に守っていきたいと感じました





みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆☆

【住所】 宮城県大崎市鳴子温泉河原湯5-6
【☎︎】 0229-82-2121
【入浴料】 600円 (16時以降500円)
【入浴時間】 8:00~19:00 (2時間程度)
【定休日】 なし

【HP】 農民の家HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

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