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天空の露天風呂でハッピーアワー♪

logbook #222 新潟県 蓮華温泉


☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなりますよ☆




北アルプス山系には今までもご紹介したように
中房温泉をはじめとした素晴らしい混浴温泉が点在します
今回ご紹介する温泉も北アルプスを代表する名湯です

フォッサマグナ上の長野県と新潟県の県境付近
姫川温泉のある平岩から北アルプス白馬岳を目指し
細い林道をひた走ります
途中の”ビワ平ゲート”が開き
終点の「白馬岳蓮華温泉ロッジ」までマイカー乗り入れの可能な時期は
6月中旬から10月中旬とかなり限定されるほど
冬季は雪で閉ざされる山岳地帯
温泉ロッジ自体も10月中旬から3月中旬までは冬季休業に入ります
ロッジの始まる3月中旬からゲートの開く6月中旬までの間は
ビワ平から徒歩のみのアクセスとなります
その所要時間は2時間30分と
かなり気合いが必要となってくる貴重な温泉地です

蓮華マップ
↑クリックすると拡大します

ご覧のように蓮華温泉には広大な敷地..というより
広い山の斜面一帯に4つの露天風呂が点在
ぐるっと回ると総距離は1.5km
それぞれ湯船や泉質、景観も違い
ダイナミックな大自然の湯浴みを楽しめるのが人気の秘密
白馬岳蓮華温泉ロッジも含め
白馬~栂池からの縦走コースの入り口にもなっているので
多くが登山客でありロッジも山小屋スタイルの宿☆
湯めぐりの際には最低でもスニーカーが必須となりますのでご注意を

それでは蓮華温泉の露天風呂めぐり
スタートです☆


【三国一の湯】

蓮華温泉11

白馬岳ロッジより急斜面の続く木の階段の登山道を
約10分登ったところにある木々の中の露天風呂
特に最初の息の切れる(運動不足だから? 笑)行程の後だけに
澄んだクリアな露天風呂のお湯が
まるで目の前で湧き出したオアシスのように感じます

脱衣所は無し、しかも登山道のすぐ横ということで
女性には相当ハードルの高い露天風呂
ワタシの場合は難なく脱衣し躊躇なく入湯~
木々に囲まれているので景観はありませんが
森林浴を楽しみながらの湯浴みもまた格別です

思ったよりも湯温はぬるく
それがまた汗をかいて火照った体にヒンヤリとして
超気持ちいいんです♪
夏の季節にはピッタリ☆

泉質は酸性アルミニウム硫酸塩泉
若干の濁りと白い温泉成分が木の湯船に付着していました

ちなみに「三国一の湯」の三国は
日本・中国・天竺の事
天竺とは今でいうインドの辺りを指します
その中で一番のお湯という事は相当な極上の湯という事!

蓮華温泉18

【薬師の湯】

「三国一の湯」より更に登山道を進む事、約10分
途中から視界が開け、荒々しい山肌の地獄地帯に出ます
一番高い場所には、蓮華温泉の源泉地帯があり
硫化水素が噴気をあげているのが確認できます
その横を上がっていくと、蓮華温泉で一番の高所にある露天風呂
「薬師の湯」があります

すでに殿方がひとりリラックスして湯浴み中でしたが
ワタシたちを見ると遠慮して空けてくれました
すいませ~ん
ご一緒しても構わないのですが
岩で縁取られた「薬師の湯」の湯船は定員4人くらい
それを察知してくれて殿方は親切に譲ってくれたのですね
感謝です
なんでも3日前から20kgのリュックを背負って
栂池~白馬から縦走してきたそうです
すご~い

蓮華温泉22

ご覧の様に「薬師の湯」は綺麗なエメラルドグリーンのお湯
重炭酸土類泉です
温度も適温で快適☆
湯船から乗り出せば北アルプスの雄大な景色を望めます
一番高い位置にある事で覗かれる心配もなし
誰かが上がってくるのも確認できるので
女性にも安心の露天風呂ですね

蓮華温泉29のコピー

蓮華温泉28

覗き込むと下の方には「仙気の湯」の湯船が確認できます
ひとつの温泉宿で、これだけ広い山の斜面を移動するほどの露天風呂群って
なかなか他では味わえません
ただ4つの露天風呂を回るのに
また着衣して脱衣して...を繰り返すのが結構大変...というか面倒(笑)
なので「薬師の湯」から「仙気の湯」までの移動は
バスタオル巻きのまま移動しちゃいました~
楽チン♪


【仙気の湯】

蓮華温泉人気ナンバー1の露天風呂☆
もともとは「疝気の湯」と書いたそうです
疝気とは”胃腸の病気”の事、つまり疝気に効果があるという意味だったのですが
ロケーションの良さから”まるで仙人になった気分になれる”という意味の
「仙気の湯」に変化したんですって☆
なるほど、ここからは湯船に浸かったままでも
雄大な北アルプス(朝日岳)を眺める事ができます
残雪の山々を見ながら開放的な気分での湯浴み
やっぱり仙人になった気分♪

蓮華温泉39

蓮華温泉のあるこの一帯は、名将”上杉謙信”の領土
高山の発掘に力を入れ、1617年その採掘の際に発見されたと伝えられます
その後も明治時代までの300年間採掘が行われたそうです
かつては鉱山労働者をはじめ
猟師や樵に愛用され不便な山奥ながら湯治場として栄え
嘉永元年(江戸時代)に本格的な湯治場として賑わいを見せます

ただ秘境という事や冬は深い雪に閉ざされる北アルプスの山麓
平岩から白馬岳蓮華温泉ロッジの場所まで道路が完全開通したのは
ようやく昭和51年に入っての事
それまでは一部の登山客や温泉マニアにのみ知られる秘湯でした

それでも「仙気の湯」からのダイナミックな景色を見れば
登山の疲れもいっぺんに吹き飛ぶでしょうね
それは今も昔も変わらないんだろうな~
そんな時代を超えた魅力がここにはあります

ちなみにロッジに宿泊すれば
夜の「仙気の湯」では最高のプラネタリウムが楽しめるそうです
う~ん..とても魅力的♡

蓮華温泉42のコピー

【黄金の湯】

蓮華温泉最後の露天風呂は
「仙気の湯」から別ルートでロッジへ降りる途中にあります
少し歩けば白馬岳への登山道と合流する近く
「三国一の湯」同様、木々に囲まれた静かな露天風呂です
ほのかに白濁するマグネシウム炭酸水素塩泉
木枠のお風呂に源泉が木筒を通って流されています
新緑の時期や紅葉の季節は素敵でしょうね

もともとは土が混じりお湯が黄土色に濁った事から
「黄金の湯」と名付けられたそうです

ここも登山道のすぐ脇に湯船があるので
突然登山客が来たら無防備な状態になって慌てそうですね(笑)
ここも女性には少々ハードルの高い露天風呂かもしれません

蓮華温泉44のコピー

それぞれ特徴の違う4つの露天風呂
なかなか他では味わう事のできない雄大な自然の中での混浴☆
ここはぜひ一度は行くべき場所ですね
みうたんもオススメです♪



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆

【住所】 新潟県糸魚川市横町5-5-14
【☎︎】 090-2524-7237
【入浴料】 800円
【入浴時間】 10:00~15:30
【定休日】 冬季(10月20日頃~3月中旬)
ロッジまでのマイカー乗り入れは6月中旬~10月中旬

【HP】 白馬岳蓮華温泉ロッジHP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

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